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【武装解除拒否】ヒズボラ指導者「武器を奪うのは魂を奪うこと」米・イスラエルを非難

竹内智子 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

レバノンの武装組織ヒズボラの最高指導者、シェイク・ナイム・カセム氏は25日(現地時間)、武装解除を拒否し、自らの武器がレバノンの主権と国防を守るうえで不可欠であると強調した。

Newsisの報道によると、カセム氏は当日、アル・マシーラTVで放送された演説で「我々の武器は私たちを守り、名誉と尊厳を支え、国土を守っている。決して武器を手放すことはない」と強調した。

さらに「これらの武器を完全に奪おうとする者は、私たちの魂を奪おうとするのと同じだ。そんなことは決して起こりえない」と語った。

カセム氏は、最近レバノン政府がヒズボラに武装解除を求めたことに対しても、応じない姿勢を示している。

その要求は米国とイスラエルの指示に従った不当な決定だと非難した。さらに、ヒズボラの武装解除はイスラエルの利益にのみ奉仕する行為であり、最近の戦闘で命を落とした数千人の兵士や民間人を裏切ることになるとして、受け入れられないと主張した。

カセム氏は、レバノンの諸問題はすべて米国を後ろ盾とするイスラエルの侵略と占領に起因しており、レバノン危機の解決の第一歩は「イスラエル侵攻の完全な解決による国家主権の回復、イスラエル軍の占領地域からの撤退、捕虜の解放、破壊された地域の再建」であるべきだと述べた。

さらに、ヒズボラは与えられた任務を果たしたにすぎないとし、「我々の抵抗は終わっていない。敵軍の侵略を阻止し、国民を解放し、敵の軍勢を追い出さなければならない」と強調した。

そして、ヒズボラは2006年以降、レバノン政府軍や国民とともにレバノンの国土防衛に取り組み、約20年にわたり敵の侵略に見事に立ち向かってきたと強調した。

カセム氏は特にレバノン政府に対し、外部からの圧力に抵抗するよう呼びかけ、ヒズボラとその支援部隊は今後もレバノンの主権防衛と国土再建のため、断固として戦い続けると表明した。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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