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【暴走トランプ】犯罪減少中のニューオーリンズに“軍派遣”計画!地元は「不要な武力誇示」と猛反発

望月博樹 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

ドナルド・トランプ米大統領は3日(現地時間)、全米各都市への連邦軍投入をさらに拡大する方針を示し、次の標的としてニューオーリンズを挙げた。

Newsisの報道によると、トランプ大統領は複数都市への兵力派遣の増強が必要だとし、特にニューオーリンズは「犯罪問題が深刻な都市」と指摘した。

しかし、ニューオーリンズ市の指導者らは、今年の犯罪発生率が昨年に比べ大幅に減少していると主張し、反発している。

一方、ルイジアナ州のジェフ・ランドリー知事(共和党)はSNSで「トランプ大統領の支援をルイジアナ州は喜んで受け入れる。ニューオーリンズからシュリーブポートまで」と歓迎の意を示した。シュリーブポートは州北西部、レッド川沿いの都市である。

ただし、民主党市長が率いるニューオーリンズ市当局の幹部らは、トランプ大統領の軍隊派遣に反対している。

JPモレル市議会議長は「ニューオーリンズに軍隊を投入して行進させるのは、存在しない問題を解決しようとする不要な武力誇示にすぎない」と批判した。

トランプ大統領は先月すでに、ワシントンD.C.に連邦軍と州兵を派遣して街路のパトロールを実施しており、シカゴやボルチモアにも同様の軍隊派遣を発表している。

米下院共和党院内総務でルイジアナ州選出のスティーブ・スカリース下院議員は、連邦軍投入を歓迎し、「ニューオーリンズを訪れる観光客や市民も、ワシントンと同等の治安と安全を享受する権利がある」と述べた。市内の安全強化と犯罪抑止のための措置だと主張している。

しかし、トランプ大統領の派兵に賛同を示したルイジアナ州のランドリー知事は、AP通信からの連邦軍派遣要請に関する質問に、いまだ回答していない。

さらに、ニューオーリンズ市議会議長団や複数の市長候補は、今年の市内犯罪率が大幅に低下したことを理由に、連邦軍投入に反対の意向を示した。

一方、ラトーヤ・カントレル市長は市警との共同声明で、連邦政府の治安支援に感謝の意を示している。声明では、「ニューオーリンズ市と市警(NOPD)は、市内全域の安全が確保されるまで、この機会を活かして協力し、治安維持に努める」としている。

カントレル市長は民主党所属だが、先月、自身の警護官との不適切な関係について虚偽証言をした容疑で連邦裁判所に起訴されている。

トランプ大統領は3日、「シカゴを解放する」「我々は今、シカゴに向かっている」と述べ、大統領府チームが軍隊派遣の資金調達を目的としたメールを送信した。このメールでは、前日2日に発表したシカゴ進入作戦を改めて周知し、全国民に15ドル(約2,223円)の寄付を呼びかけ、「MAGA電撃作戦」への参加を促す内容となっていた。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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