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「米軍、自作自演攻撃の可能性あり!」マドゥロ政権、CIAの“ベネズエラ攻撃計画”を暴露

望月博樹 アクセス  

 引用:米海軍
 引用:米海軍

ベネズエラのニコラス・マドゥロ政府は、自国への攻撃を正当化する目的で、米軍による「自作自演の攻撃」の可能性を示唆した。

27日(現地時間)、ベネズエラのイバン・ヒル外相は自身のテレグラムアカウントを通じ、米中央情報局(CIA)が偽旗作戦を計画していると述べ、その内容は、トリニダード・トバゴに配備された米軍艦を自ら攻撃し、その後これを我々の仕業として責任転嫁することで、ベネズエラへの攻撃を正当化しようとするものであると主張した。

ベネズエラ政府当局は、欧米に本社を置くソーシャルメディアプラットフォームの代わりに、ロシア出身のパーヴェル・ドゥーロフ氏が開発したテレグラムや、中国の動画プラットフォームTikTokなどを主要な情報発信手段として活用している。

さらにヒル外相は、過去に米情報機関と関連があるとされる「メイン号事件」および「トンキン湾事件」に言及した。1898年2月15日、当時スペインの植民地であったキューバのハバナ港で発生したメイン号の爆発沈没は、米西戦争の直接の引き金になった。当時、米国側はスペインからの攻撃を受けたと主張したが、実際の沈没原因は明確には解明されていない。

トンキン湾事件は、米国がベトナム戦争に直接参戦するきっかけになった。1964年、トンキン湾一帯で米国の駆逐艦が北ベトナム軍の攻撃を受けたと当時の米政府は発表したが、1971年にダニエル・エルズバーグ氏らによって暴露された「ペンタゴン・ペーパーズ(ベトナム戦争を分析・記録した米国防総省の最高機密文書)」には、トンキン湾事件の一部が捏造されたとの記述があった。

ヒル外相は、我々は米国で行われる可能性のある秘密作戦に関連する犯罪組織を解体していると述べ、トリニダード・トバゴはCIAの策略に巻き込まれるか、平和側に立つか、あるいは歴史の前に責任を負うかを決断しなければならないと警告した。最も近いベネズエラの海岸線からわずか11km(約7マイル)しか離れていないトリニダード・トバゴは、カリブ海の島国の中でも代表的な親米路線を取っている。現在、米軍艦がトリニダード・トバゴの港に停泊している。

ベネズエラのデルシー・ロドリゲス石油相は別途で、トリニダード・トバゴとの共同ガス開発プロジェクトに関する協力協議の中断を大統領府に要請したとロイター通信が報じた。

これに先立ち、米国のドナルド・トランプ大統領は、CIAのベネズエラ国内での秘密作戦がホワイトハウスで承認されたとの趣旨の米メディア報道に関連し、作戦遂行の許可を与えたことを認めている。トランプ政権は、ベネズエラのマドゥロ政権打倒を狙っているとの見方を呼ぶ強硬な圧力を継続している。

石油輸出ルートの遮断をはじめとする一連の経済制裁を維持しながら、ベネズエラ沿岸付近において何度も「麻薬運搬船」と主張される船舶への攻撃を行った。ただし、これらの攻撃はすべて公海上で実施されており、ベネズエラの領海や領土内で行われたものではない。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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