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トランプ「ウクライナは米国の尽力に感謝すらしない」…“終戦案の受け入れ”を強烈に迫る

織田昌大 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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米国のドナルド・トランプ大統領がウクライナ政府とジョー・バイデン前大統領に対する非難を展開し、再び終戦案の受け入れを迫った。

トランプ大統領は23日(現地時間)、ソーシャル・メディアの「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、自身の前任者であるバイデン前大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を再度批判した。

彼はロシアとウクライナ間の戦争は激しく恐ろしいもので、米国とウクライナに強力で適切なリーダーシップがあれば、絶対に起こらなかったと主張した。トランプ大統領は決して起こるべきではなかった戦争を引き継いだと述べ、両国の戦争は2020年米国大統領選挙が不正操作されていなければ起こらなかったと改めて強調した。

トランプ大統領は今年就任前から、自身が2020年大統領選挙で勝利していればロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナを攻撃しなかっただろうと主張してきた。昨年の大統領選からウクライナ戦争の終結を約束したトランプ大統領は、就任と同時にロシア側でウクライナを圧迫する形で早期の終戦を追求した。

彼は昨年の2月、ホワイトハウスを訪れたゼレンスキー大統領を追い返したこともあった。トランプ大統領は両者が交戦をやめないため、4月からウクライナに友好的な態度を示し、8月プーチン大統領と直接会談した後はよりウクライナに接近した。

トランプ大統領はプーチン大統領が自分との会談後も敵対行為をやめないため、先月ウクライナにロシアの首都を攻撃できる長距離巡航ミサイル「トマホーク」を提供する可能性があると述べた。

しかしトランプ大統領は、先月16日にプーチン大統領と通話した後、再び立場を変えてウクライナを圧迫した。彼はロシアと終戦草案を作成し、20日にウクライナに正式に伝達した。その終戦案にはウクライナ東部領土放棄、軍縮、北大西洋条約機構(NATO)加盟放棄などウクライナに不利な条項が多数含まれていた。

トランプ大統領は21日のインタビューでウクライナに27日まで自分の提案を受け入れるよう要求した。彼はウクライナのリーダーシップは我々の努力に対して全く感謝の意を示さず、欧州は引き続きロシアから原油を買い続けていると言及した。

ゼレンスキー大統領は23日のソーシャル・メディア「X(旧Twitter)」に投稿し、ウクライナはジャベリン・ミサイルを始め、ウクライナ国民の命を救ってくれた米国の支援とすべての米国人、そしてトランプ大統領個人に感謝すると明らかにした。彼は我々の命を守る手助けをしてくれる欧州、主要7か国(G7)、主要20か国(G20)のすべての方々に感謝すると述べ、米国に感謝する、欧州に感謝すると重ねて感謝の意を表した。

これに先立ち、トランプ大統領は22日、ホワイトハウスで記者たちに、ゼレンスキー大統領が終戦案を受け入れなければどうなるかという質問に対し、それなら彼は好きなだけ戦争を続けられると述べた。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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