
タイ・バンコクのあるホテルで集団での不適切パーティーが摘発され、現地社会に衝撃を与えている。
10日(現地時刻)タイのメディア「タイガー、マティチョン」などによれば、バンコク警察は前日夜、ラチャダー地域のあるホテルの客室を急襲し、集団での不適切パーティーを主催した36歳の男を現場で逮捕した。
警察は該当客室から携帯電話3台と各種成人用アイテム数十点を押収した。急襲当時、客室内には計7人が衣服未着用の状態で不適切な行為を行っていたと伝えられた。
調査の結果、男はソーシャルメディア(SNS)プラットフォームを通じて有料会員制グループを運営し、集会を宣伝してきたことが明らかになった。グループ加入費は449バーツ(約2,215円)、オフライン集会の参加費は289バーツ(約1,426円)で、集会の時間と場所は確認された会員にのみ個別に通知されていたことが分かった。
警察の調査で男は、集会を直接主催し現場を撮影してオンライン宣伝用コンテンツとして活用していたと自白したと伝えられた。
警察はAに商業目的の不適切な行為を組織し、コンテンツを制作・配布した容疑を適用して拘束した状態で追加調査を進めていると明らかにした。また、今回の事件を機に違法なコンテンツの拡散を遮断するため、市民の積極的な情報提供と通報を呼びかけた。













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