サッカー場でイスラム差別問題…スペイン代表戦で波紋

スペインサッカーがファンによるイスラム差別的行為で物議を醸し、スペイン・サッカー連盟が自国ファンを批判した。
スペインとエジプトは1日、スペイン・バルセロナのRCDEスタジアムで親善試合を行った際に、一部のスペインファンによる人種・宗教差別的なコールが問題となった。
一部のファンは「ジャンプしない者はムスリムだ」と叫び、イスラム嫌悪的なコールを繰り返しながら応援を行った。
事態が深刻したため、主催側はスタジアムの電光掲示板を通じて差別的行為の自制を呼びかけたが、野次を飛ばして反発する観客も見られた。
英国のメディア「SPORTbible」によると、一部のファンは警告を無視し、ハーフタイム後にも再び差別的な歌を合唱したという。
試合後、スペインのルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「許されることではない。暴力的な人々がサッカーを利用して自らの立場を強めようとしている」と述べ、強く批判した。
イスラム教徒として知られるスペインのラミン・ヤマルも自身のSNSで「無礼で許されない行為だ」とし、「グラウンドで宗教を嘲笑するスローガンとして使うのは無知で差別的だ」と指摘した。
スペイン・サッカー連盟も声明で「サッカーにおける人種差別およびあらゆる形態の暴力を強く非難する」と表明した。
試合は0-0の引き分けに終わった。スペインはFIFAランキング1位の座を維持できず、2位に後退し、フランスが1位に浮上した。













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