メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【テスラ】ロボタクシーの公開を10月に延期し株価が急落…公開延期の背景にある戦略的判断と市場への影響

川田翔平 アクセス  

引用=テスラ

来月8日に予定されていたテスラのロボ(無人自動運転・Robo)タクシーの公開が10月に延期となった。

ロボタクシーの公開が延期されたが、テスラは確認を拒否した。その結果、テスラの株価は8%以上急落した。今年の1月22日以降、最大の下落幅である。

現地時間の11日、米メディアは一斉にテスラのロボタクシー公開が延期されたことを報道した。テスラは、ロボタクシープロジェクトに参加するチームに、テストモデルを作る時間もう少しつくるため、公開を10月に延期したものと見られる。

予定されていたテスラのロボタクシーの発表は、テスラが自動運転車の商用化のために大きな進歩を遂げたことを示す重要なイベントとして期待されていた。

実際にテスラは、今年4月、かなり不振だった第1・第4四半期の業績発表後、ロボタクシーを大きく強調した。マスクはカンファレンスコールで、テスラは所有者がお金を稼げるロボタクシーと無人運送ネットワークを開発することに専念する会社であるというビジョンを株主に強調していた。

当時のカンファレンスコールでマスクは、「テスラが自動運転問題を解決できると信じていないなら、テスラの投資家になるべきではないと思う」とまで言った。

このようにマスクが重要だと強調していたイベントが10月に3か月も延期されたことで、同日のテスラの株価は急落した。前日比で8.44%急落し、241.03ドル(約3万8374円)で取引を終えた。年始に比べテスラの株価上昇率は再びマイナスに転じた。

ロボタクシーの公開が10月に延期されたことで、ロボタクシーが生産され、商用化されるまでにはかなりの時間がかかると予想される。実際に、テスラの大型電気トラックSemiの場合も、2017年初めて公開されたが実際の生産は22年10月に始まった。

一方、テスラが公開するロボタクシーは、完全自動運転を目指して設計された車両だ。ステアリングホイールやアクセルペダル、ブレーキがない。

テスラ車の所有者は、自分の車をロボタクシーに登録し、使わない時間にお金を稼ぐことができる。ロボタクシーは、テスラの最新の自動運転ソフトウェアと製造技術を組み合わせて製造される予定だ。

引用=聯合ニュース
川田翔平
shohei@kangnamtimes.ja

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプ、NVIDIAチップを中国に渡すつもりだった?」それでも頓挫した理由…そこににじむ“焦燥のアメリカ”
  • 【衝撃】ベネズエラ、暗号資産で2.6兆円を“洗浄”!国際制裁を出し抜いた“国家ぐるみの裏工作”
  • 「地方債の“時限爆弾”を止めろ!」中央政府がすべての借金を直接管理へ、“この国”の決断
  • 【訃報】テロとの戦いを指揮した“最強の副大統領”ディック・チェイニー氏、84歳で死去
  • 冷凍食品にも「死のリスク」…米大手スーパーの即席パスタで6人死亡
  • 13世紀ローマ中世塔、復元中に崩落…作業員1人死亡 → ロシアの「一線を越えた嘲笑発言」が波紋呼ぶ

こんな記事も読まれています

  • “ロケット!?”BOOSTモードで覚醒 ホンダが新型EV『Super-ONE』を初公開
  • 「センチュリーで日本の誇りを取り戻す」トヨタが誇りを懸けた新章、センチュリーが世界の舞台へ
  • 車のドアが凍らない?整備士が明かす「ヴァセリン」の魔法
  • 電気自動車ブレーキに潜む“時限爆弾”、知らぬ間に寿命半減
  • 「トランプ、NVIDIAチップを中国に渡すつもりだった?」それでも頓挫した理由…そこににじむ“焦燥のアメリカ”
  • 【衝撃】ベネズエラ、暗号資産で2.6兆円を“洗浄”!国際制裁を出し抜いた“国家ぐるみの裏工作”
  • 「地方債の“時限爆弾”を止めろ!」中央政府がすべての借金を直接管理へ、“この国”の決断
  • 【訃報】テロとの戦いを指揮した“最強の副大統領”ディック・チェイニー氏、84歳で死去

こんな記事も読まれています

  • “ロケット!?”BOOSTモードで覚醒 ホンダが新型EV『Super-ONE』を初公開
  • 「センチュリーで日本の誇りを取り戻す」トヨタが誇りを懸けた新章、センチュリーが世界の舞台へ
  • 車のドアが凍らない?整備士が明かす「ヴァセリン」の魔法
  • 電気自動車ブレーキに潜む“時限爆弾”、知らぬ間に寿命半減
  • 「トランプ、NVIDIAチップを中国に渡すつもりだった?」それでも頓挫した理由…そこににじむ“焦燥のアメリカ”
  • 【衝撃】ベネズエラ、暗号資産で2.6兆円を“洗浄”!国際制裁を出し抜いた“国家ぐるみの裏工作”
  • 「地方債の“時限爆弾”を止めろ!」中央政府がすべての借金を直接管理へ、“この国”の決断
  • 【訃報】テロとの戦いを指揮した“最強の副大統領”ディック・チェイニー氏、84歳で死去

おすすめニュース

  • 1
    「なんで皆が避けるのか、分からない?」恋リア出演者、ついに“曖昧男”に怒り爆発!波乱の展開に

    エンタメ 

  • 2
    真夏のローマで涙…8歳年下夫との旅行で感じた“現実の壁”を告白「年齢を全く配慮していなかった」

    エンタメ 

  • 3
    知人から数千万借りたまま連絡取れず…元サッカー選手タレントに詐欺容疑、「使っていいと言われた」と全面否認

    エンタメ 

  • 4
    DAY6・ドウン、小児患者のために1億ウォン寄付 「貰った愛を返したい」温かいメッセージに感動

    エンタメ 

  • 5
    【衝撃】元Foxニュース女性アンカー、80歳の母親を刺殺した疑いで逮捕…「自分を守るためだった」

    トレンド 

話題

  • 1
    「老眼きたかも」女優チョン・シア、YouTubeで飾らない日常を公開…リアルトークに共感爆発?

    エンタメ 

  • 2
    Stray Kids、3RACHA制作の新作『DO IT』で限界突破!ピンク×幻想のコンセプトに注目

    エンタメ 

  • 3
    裁判一審敗訴のNewJeans・ダニエル、健康的な笑顔で近況報告「マラソン完走」

    エンタメ 

  • 4
    大人気K-POPグループ・ILLIT、日本人気アニメ主題歌に抜擢!止まらないグローバル快進撃にファン歓喜

    エンタメ 

  • 5
    メンバーから暴言&暴行を受けた元アイドル、1900万の借金を抱えても諦めきれない夢「また歌いたい」

    エンタメ