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2025年05月17日土曜日
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【投資者必見】XRP、2.65ドル到達も失速…「天井打ち」の兆候か?MACD・RSIが示す「危険信号」

仮想通貨リップル(XRP)は、一時2.65ドル(約412円)まで上昇した後、利益確定の売り圧力に押され下落局面に入った。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

ニュースBTCによると、XRPは最近、2.42ドル(約376円)付近で下支えされ、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の値動きに追随する形で上昇基調を見せた。

その結果、2.50ドル(約389円)と2.55ドル(約397円)の抵抗帯を突破し、2.60ドル(約404円)を超えて2.65ドル(約412円)で高値を記録した。

しかし高値到達後、利益確定の売りに押され価格は再び2.55ドル(約397円)未満へと下落。2.42ドル(約376円)から2.65ドル(約412円)までの上昇区間に対するフィボナッチ・リトレースメント50%水準も下回った。

日本時間15日午後9時時点でXRP価格は2.47ドル(約384円)で、直前の主要サポートラインだった2.48ドル(約385円)を割り込んだ。下落が続く場合、2.45ドル(約381円)までの下落が予想され、次のサポートは2.42ドル(約376円)付近と分析されている。

一方、上値の主要レジスタンスは2.51ドル(約391円)で、その次は2.55ドル(約397円)および2.58ドル(約402円)が抵抗帯となる見込みだ。

XRP/USDの1時間足MACDでは上昇トレンドの勢いが弱まりつつあり、RSI(相対力指数)も50を下回っている。これらは短期的に買い圧力が低下していることを示唆している。

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