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「経営に戻れ!」…ベサント財務長官がイーロン・マスクに最後通告、取締役会も背水で包囲する!

竹内智子 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

スコット・ベサント米財務長官が、イーロン・マスクの新党宣言に冷水を浴びせる爆弾発言を放った。

ベサントは6日(現地時間)、CNNの「ステート・オブ・ユニオン」に出演し、「マスクの各社取締役会は、彼が経営の最前線に戻り、会社を率いることを望んでいる」と語った。

さらに「前日の新党発表を取締役会は歓迎しておらず、彼に政治活動ではなく経営に専念するよう圧力をかけるだろう」と釘を刺した。

ベサントは「政府効率化部門(DOGE)の理念は人気を集めたが、マスク本人への評価はまるで別物だ」とも指摘し、痛烈に批判した。

実際、NBCニュースが3月に実施した世論調査では、DOGE創設を肯定的に見る回答が46%、否定的が40%と拮抗した一方、全体的な好感度では否定的47%、肯定的41%となり、マスク個人には51%がネガティブと答えた。

そんな中、マスクは5日、ソーシャルメディアXで「皆さんは新しい政党を望んでおり、今それが実現する」と宣言し、「アメリカ党」創設を高らかに告げた。

マスクは「浪費と腐敗で国を破産させる二大政党制ではなく、事実上の一党制に住んでいる」と既存政治への不満を爆発させた。

しかし彼は、トランプ政権の大規模減税・支出法案「One Big Beautiful Bill Act(OBBBA)」を「狂気」と切り捨て、かつて親密だったトランプとの関係は急速に冷え込んだ。

トランプは市民権問題まで持ち出して反撃し、両者の対立には火花が散る。

マスクは独立記念日の4日にもXで「二大政党制からの独立を望むか」とオンライン投票を行い、賛同を煽った後、わずか二日で新党を現実にした。

ただし、現時点でFEC(連邦選挙委員会)へ政党登録はしておらず、一定額以上の政治資金を使う場合は登録が不可欠となる。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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