メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ、「民主党は米国を共産主義に」ニューヨーク市長マムダニ氏の当選に不快感

梶原圭介 アクセス  

引用: Youtube
引用: Youtube

ドナルド・トランプ米大統領は5日、大統領選勝利から1年を迎えて行った演説で、前日のニューヨーク市長選でゾーラン・マムダニ氏が当選したことに言及し、批判を展開した。

報道によると、トランプ氏はフロリダ州マイアミで開かれた『アメリカ・ビジネス・フォーラム』で、前夜の選挙結果に触れながら「米国人は大きな選択を迫られている」と述べた。

同氏は「昨夜の選挙結果を受け、すべての米国人が直面している選択はこれ以上なく明確だ。私たちは共産主義か常識かを選ばなければならない」と主張した。

さらに「民主党が米国に何をしようとしているのかは、ニューヨーク市長選の結果を見ればわかる」と述べ、マムダニ氏を「共産主義的な立場にある人物」として批判した。

またトランプ氏は、民主党が「米国を共産主義のキューバや社会主義のベネズエラのような体制に近づけようとしている」と非難した。

「自分がホワイトハウスにいる間は、米国がどのような形でも共産主義的な方向に向かうことはない。私たちがそれを阻止する」と強調した一方、「ニューヨークがどのように運営されるか見てみよう。私たちはニューヨークが成功することを望んでいる。必要なら多少の支援はするかもしれない」と述べ、マムダニ氏の当選を受け入れる姿勢も示した。

一方で、トランプ氏は選挙前、マムダニ氏が当選すれば連邦政府の資金支援を停止すると公言しており、今後の対応が注目されている。

これに対し、マムダニ氏は勝利後、『ABC放送』のインタビューで「もしトランプ氏がこの都市に害を及ぼそうとするなら、法廷で争う準備が整っている」と述べ、「彼の脅しは避けられない、これは恫喝の問題だ」と反論した。

トランプ氏は演説で「我々は大きな選挙に勝利した」と述べ、1年前の大統領選を振り返った。「7つの激戦州すべてで勝利し、フロリダ州では140万票差という歴史的な結果だった」と強調した。

続く連邦政府閉鎖(政府機能停止)に関しては、上院の民主党に対し、再開に向けた採決を求めた。

「チャック・シューマー議員が率いる急進派の民主党は、国民の生活を交渉材料にするのをやめ、速やかに予算案を可決する必要がある」と批判した。

また、民主党が「食料支援に頼る数百万人への給付を止め、連邦職員が給与を受け取れない状況を生み、旅行者が空港で足止めされる事態を招いている」と主張した。

さらに、就任後の数か月でインフレ抑制が進んだとし、感謝祭の食材価格や卵・エネルギー価格の下落を例に挙げて「米国を再び暮らしやすい場所に戻している」と語った。

この日のイベントでは、マイアミ市のフランシス・スアレス市長がトランプ氏に市の鍵を手渡した。スアレス氏は「そのリーダーシップとビジョンは、米国だけでなく私たちの街の未来も形作った」と語った。

会場にはアルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領、元プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ、サッカー選手のリオネル・メッシ、俳優のウィル・スミスらも姿を見せた。

梶原圭介
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択
  • 「夫は私を満足させられない」息子の友人を自宅に呼び…アメリカで起きた事件の全貌
  • 「全員裸だった」バンコクのホテルで集団パーティー摘発、SNS有料会員制の実態
  • 「角膜も3Dプリントで作れる!?」イスラエルで歴史的手術、“人工角膜移植”で失明患者が視力回復!
  • 「強硬に出ればそれが最後だ!」トランプ、マドゥロ政権に警告、原油封鎖で“体制転換”圧力全開
  • 「最先端のはずが」...停電でロボタクシーが集団フリーズ!サンフランシスコ交差点が“巨大駐車場”に

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

おすすめニュース

  • 1
    「知らぬ間に吸引している」飛行機機内に飛び交う基準値”2倍超”の発がん物質?

    ライフスタイル 

  • 2
    日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間

    フォトニュース 

  • 3
    冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に

    フォトニュース 

  • 4
    「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由

    フォトニュース 

  • 5
    「立ち上がるとめまい?」脳が出している危険サインの可能性

    ライフスタイル 

話題

  • 1
    「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖

    フォトニュース 

  • 2
    ”177億円”で落札された「本物の金で作られた100kgの黄金トイレ」そこに込められた意味とは

    おもしろ 

  • 3
    「中国EVだけじゃない」英国補助金で日産が仕掛けた価格反撃、コスパ勢力図が変わる

    フォトニュース 

  • 4
    数万点の宝石が一夜で消失、10億超えの被害…前日に長時間の点検で警備会社に疑いの目

    エンタメ 

  • 5
    「これがなければ、今の米国はなかった」...MiGを空から叩き落とした怪物、“F-4ファントム”の決定的役割!

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]