
最年少の女性市長として期待されていた前橋市の小川晶氏(42)が、既婚の男性職員との関係をめぐるスキャンダルの末、辞任することになったと報じられた。
25日、『朝日新聞』などによると、群馬県前橋市の小川市長は、市議会から相次いで辞任を求める圧力を受け、退任を決断したとみられる。『NEWSポストセブン』は、小川市長が今年7~9月にかけて、既婚の市役所男性職員と複数回ラブホテルを訪れていたと報じており、スキャンダル発覚のきっかけとなった状況だ。同誌によると、二人は退勤後に公用車で市役所を出た後、別の車でホテルに向かった日もあったと報じられている。
特に、群馬県に記録的な豪雨が降り、浸水被害が懸念された10日夜にも、二人がラブホテルに滞在していたことが明らかになり、波紋が広がっている状況だ。当時、市の災害危機管理課は夜通し対応にあたっていたが、小川市長は退勤していたと伝えられている。
小川市長は、ホテルを訪れた事実自体は認めつつも、「男女関係はなかった」とスキャンダルを否定した。市長は「家族が亡くなり精神的に不安定だった時期で、相談を受けていた」「ホテルに夕食を持ち帰り、一緒に食べながら業務協議を行ったこともある」と釈明を行った。
ホテル訪問の回数については「詳細な記録は残していないが、10回以上はあった」と説明した。「誤解を招く可能性のある軽率な行動だったと反省している」と語った。
小川市長は当初、給与の50%を自ら削減して職を維持すると主張していた。しかし、25日に市議会が正式に辞職勧告書を手渡し退任を迫ったことを受け、最終的に辞任を受け入れた。市議会は辞職届を受理する方針で、27日の定例会で正式に辞職手続きが行われる予定である。
千葉県出身の小川氏は前橋市で弁護士として活動した後、2011年4月の群馬県議選で28歳の若さで当選し政界入りした。その後、県議を4期務め、昨年2月の市長選挙では、自民党と公明党が支持する現職市長を大差で破り初当選を果たした。
戦後、市長に当選した最年少の女性であり、前橋市初の女性市長でもある状況だ。弁護士資格を持つ知性派として、市民から大きな期待が寄せられていた状況である。













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