
チェ・ヒョンソクシェフの娘でモデルのチェ・ヨンスが、自らを「不孝レジェンド」と称した。
17日、チェ・ヨンスは自身のSNSアカウントで恋愛や結婚に関する質問に答える時間を設けた。
チェ・ヨンスは今年9月21日、バンドDICKPUNKSのキム・テヒョンと12歳の年齢差を乗り越えて結婚した。
ファンから「干支が同じカップルという立場で、どのようにして結婚を決意したのか」との質問に、チェ・ヨンスは「正直、最初は結婚する気は全くなかった。同じ干支であっても、執拗に結婚を迫られていたら私も逃げ出していただろう。それで私たちは5年半付き合った」と答えた。
さらに「結婚を持ちかけたのは私自身だった」と明かし、「彼は本当に良くしてくれた。しかし、12年という歳の差があるために、私が諦めなければならないことも多い。だから、当然彼は私に尽くすべきだと思う」と率直な気持ちを述べた。
そして「キム・テヒョンは休日になると必ず私の仕事が終わるのを待って迎えに来てくれた。私の趣味に付き合ってくれ、食べたいものがあればどこへでも連れて行ってくれた。休日にじっとしていることはできず、旅行に連れて行ってくれたり、様々な場所を案内してくれた」と語り、「まるでお姫様のように扱ってくれたので、結婚を決意した」と告白した。
チェ・ヨンスは「最も評価しているのは、両親が反対しても、周囲の大人たちが『泥棒だ』などと悪口を言い、酷い悪質コメントや理不尽な批判があっても、私自身は不満を抱いたり怒ったりせず、反対する立場も理解して受け入れていたことだ。彼自身がもっと辛かったはずなのに、落ち込む私をすごく慰めてくれた」と語り、「結婚した今、もうそういった批判が出なくなることを願っている」と心情を明かした。

年齢差を理由に反対する両親をどう説得したかについては、「正直、反対されるのも仕方なかった。反対された時は非常につらかったが、両親の立場が痛いほど分かるので、言い返すこともできず、かえって感情的になって反抗してしまった(不孝レジェンド)」と述べた。「交際開始2年目から結婚したいと言い出したが、当然却下された。激しく口論したものの、喧嘩では解決しないと悟り、少しずつ説得していった」と説明した。
チェ・ヨンスは「彼は本当に良い人だ。目に見えて私に尽くしてくれたし、『反対されるの?君の両親、ひどすぎるんじゃない?』なんて一度も言わなかった。時間をかけて両親が受け入れてくれるまで説得するしかなかった」と語り、「娘としても、自分の彼氏のために両親と対立する以上、彼氏は本当に尽くさなければならないと思う。今はもどかしく感じるかもしれないが、大切に育てた娘を奪われる以上、両親が嫌がるのも仕方がない。一生懸命、お姫様のように大切にし、良い姿を見せ続けるべきだ」とアドバイスした。
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