バンドDAY6のファンダムが所属事務所JYPエンターテインメントに対し、アーティスト保護と悪質コメントへの対応を求めるトラック抗議を行った。

今年10月17日、トラック抗議を行ったファンダムはSNSアカウントを通じ、ソウル江東区(カンドン区)にあるJYP社屋前で抗議中のトラックの写真を公開した。トラックには「実名インズコミュニティPDF証拠を送っても告訴通知なし」「対応のない告訴、告訴通知もファンサービス」といった文言が表示されていた。
ファンダムは「所属事務所はDAY6のデビュー以来10年間、一度も適切な告訴通知を発していない。2024年に初めて一度だけ告訴通知を出したが、それも形だけのものであった」と主張した。
さらに「その後約1年間、告訴の進捗状況や結果を公開していない。むしろ悪質コメントを書く者だけが増加する状況に、ファンはもはや沈黙できず、10年間共に歩んできたアーティストを適切に保護しない所属事務所に抗議の意を込め、DAY6に対して10年ぶりに初めて3日間のトラック抗議を実施した」と付け加えた。
また、ファンダムは「同じ所属事務所のグループであるTWICEやStray Kids、ITZYの場合、告訴関連の通知が出されていたため、DAY6ファンの反発が一層強まった」と説明した。
最後に、ファンダムは所属事務所側に対し、悪質コメントや噂の放置問題の指摘、告訴進行状況と公式見解の提示、そしてアーティスト保護のための実効性ある対応を求めた。
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