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マンモス肉が入ってる…わけじゃない!?日本で生まれ、韓国で親しまれる不思議な「マンモスパン」

佐藤美穂 アクセス  

温暖化した地球は、北極の永久凍土に眠っていた生物たちを地上に呼び覚ましている。現存する「象」には日本語名があるものの、既に姿を消した生物には固有の日本語名が存在しない。その代表格が「マンモス」であり、日本では「マンモス」という呼称が広く定着している。これはロシア・シベリア地方の現地語が日本に「マンモス」として伝わり、そのまま根付いたものだ。

最近、韓国でブームとなっている「マンモスパン」というパンがある。日本でも韓国マニアの間ですでに話題となっているこの「マンモスパン」は、大正時代に日本で発祥したといわれている昔ながらの「そぼろパン」でクリームやジャムをたっぷりとはさみ、栗やレーズンをトッピングしたパンだ。韓国では定番のパンだが、最近は色鮮やかな断面の写真をSNSに投稿する人が多く、MZ世代の間でも流行している。

このパンは、1990年代から韓国の学生たちの間で人気を集め、放課後のおやつとして愛されてきた。その大きさから「布団パン」という愛称でも呼ばれ、手頃な価格で満足度が高いことから、今でも多くの人々の思い出の味として親しまれている。

「コスパ」という言葉が流行する昨今、韓国では経済的な満足度だけでなく、精神的な満足感も重視されている。トッピングやクリーム、ジャムの甘さも格別で、価格に対する満足度も高いマンモスパンは、このどちらの観点でも高い評価を得ている国民的おやつである。

高カロリーや過度の甘さを避ける人もいるだろうが、時には懐かしさとともに満腹になるまで味わうのも一興だ。本来、永久凍土に眠るはずのマンモスが地上に現れるのは憂慮すべき事態だが、満腹感と甘さを備えたマンモスパンは、歓迎すべき存在と言えよう。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

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