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謝罪と見せかけた「再訪」の罠…母親の土下座すら止められなかった隣人の執拗な行動

川田翔平 アクセス  

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

ソウルのある集合住宅で、30代女性が家主の孫である30代男性から、わいせつ行為と住居侵入の被害を受ける事件が発生した。

27日、JTBC『事件班長』によると、被害女性A氏は2023年秋にこの住宅に引っ越した。上階には家主の高齢者とその息子夫婦が住み、隣には家主の孫が暮らしていた。

当時、周囲の人々は孫のB氏を「親孝行者」と呼び、「エアコンの修理をしてくれた」と話していた。そのため、A氏はB氏が住宅の維持管理を担当していると思い込んでいた。しかし、これはA氏の誤解だった。昨年2月12日午前6時50分頃、B氏は「下水が逆流している」と言ってA氏の家のトイレに侵入し、わいせつ行為に及んだ。

A氏によれば、トイレ内から反応がなかったため扉を開けたところ、B氏が片手に携帯電話、もう片方にA氏の下着を持ちわいせつ行為をしていたという。

A氏がB氏の母親に知らせると、母親は土下座して謝罪し、防犯カメラ設置とB氏をA氏の前に出させないことを約束した。A氏はこれを受け、一度はB氏を許した。

しかし、その後もB氏の不快な訪問は続いた。1か月後の3月3日午前6時56分頃、「謝罪」を口実に再びA氏の家を訪れた。さらに7月22日午前5時頃には、玄関の暗証番号を入力してドアを開けようとし、その場でわいせつ行為を行った。

当時、外の物音で目が覚めたA氏が、インターホンで「どなたですか」と尋ねると、B氏はカメラを舌で舐めるなど、異常な行動を見せた。

結局、A氏は警察に通報し、B氏は現行犯で逮捕された。

B氏は今年1月、住居侵入および住居侵入未遂の容疑で起訴され、第1審で懲役1年6か月・執行猶予3年の判決を受けた。

この裁判の過程で、A氏はB氏が過去に公然わいせつ罪で処罰された前科があることを知った。

現在、民事訴訟が進行中であり、B氏側は「反省している」として、原告の請求棄却と訴訟費用の原告負担を求めていると伝えられている。

A氏は「今でも心的外傷後ストレス障害(PTSD)、不眠、不安、うつなどの不安障害、睡眠障害に苦しんでいる」と述べ、「報復への恐怖はあるが、誰にでも起こり得ることなので勇気を出して告発した」と語った。

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引用:JTBC『事件班長』
川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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