26 C
Tokyo
2025年05月11日日曜日
ホームトレンドキャンディの包み紙だと思ったら…!アメリカ人男性が公園散歩中に発見した"54万円相当"の3.81カラットのブラウンダイヤモンドが話題沸騰中

キャンディの包み紙だと思ったら…!アメリカ人男性が公園散歩中に発見した”54万円相当”の3.81カラットのブラウンダイヤモンドが話題沸騰中

引用:アーカンソー州立ダイヤモンド・クレーター公園
引用:アーカンソー州立ダイヤモンド・クレーター公園

アメリカのある公園を訪れた男性が、3.81カラットのダイヤモンドを発見したことが話題を呼んでいる。

英紙「デイリー・メール」が4日(現地時間)に報じたところによると、ミネソタ州出身のデイビッド・ドクーク氏は先月21日、アーカンソー州にある「ダイヤモンド・クレーター公園(Crater of Diamonds State Park)」を散歩していたところ、3.81カラットのブラウンダイヤモンドを発見したという。家族と共に公園を訪れていたドクーク氏は、地面で光る物体を見て、最初は日差しに反射したキャンディの包み紙かと思ったという。

ドクーク氏は数日後、再び公園を訪れ、ダイヤモンドであることを確認し、公園に登録。ドクーク氏は愛犬の名前にちなみ、このダイヤモンドに「デューク・ダイヤモンド」と名付けた。彼はこのダイヤモンドを今後どうするかはまだ決めていないと述べている。

公園の関係者によると、ドクーク氏が訪れる前日に雨が降り、地表が洗い流されたことでダイヤモンドが見つけやすい状態だったという。

引用:アーカンソー州立ダイヤモンド・クレーター公園
引用:アーカンソー州立ダイヤモンド・クレーター公園

この公園は1972年に州立公園となる前、1906年に当時の地主であった農夫ジョン・ハドルストン氏が初めてダイヤモンドを発見して以来、合計7万5,000個以上のダイヤモンドが掘り出されている。特有の地質構造により、ダイヤモンドのほかアメジストやガーネットなど、さまざまな宝石が見つかることで知られている。来園者は入園料を支払えば、公園内で見つけた宝石を持ち帰ることができる。

今年、公園に登録されたダイヤモンドは220個以上で、総重量は約32カラットに達する。このうち1カラットを超えるダイヤモンドはわずか5個である。

デイリー・メールによると、3カラットの白色のダイヤモンドが4万ドル(約574万円)で取引されるのに対し、同サイズの茶色ダイヤモンドは1万ドル(約143万円)で取引されているという。同メディアは、ドクーク氏の「デューク・ダイヤモンド」の価値を最低でも3,810ドル(約54万円)、最大で1万9,050ドル(約273万円)に達すると見ている。

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了