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マナーのない中国人観光客に「国に帰れ」と発言したインフルエンサー、それに対し中国人「なんとも哀れな日本人」

佐藤美穂 アクセス  

引用:SCMP
引用:SCMP

日本のあるインフルエンサーが中国人観光客に対し、公共のコンセントから電気を盗んでいるとして「自分の国に帰れ」と発言したことが、ネット上で物議を醸している。

日本のネットユーザーの中にはこの意見に同調し中国人観光客を批判する声もある一方で、中国人に対して過度に敵対的だという反論も出ている。また、中国人ネットユーザーからは、充電設備など日本の観光地のインフラ不足を指摘する声が上がっている。

5日(現地時間)、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道によると、ソーシャルメディアのフォロワー数約41万5,000人を擁するインフルエンサー「へずまりゅう」が、ある中国人観光客が床に座って公共スペースのコンセントで携帯電話を充電している写真を先月25日に投稿した。

同氏は自身のSNSで「警告、電気泥棒は犯罪だ」と発言し、「最近、中国人観光客がカバーやテープを外して電気を盗む事例が増えている」と指摘した。

さらに「電気を盗むために多目的トイレに長時間立てこもることで家族客が迷惑している」とし、「基本的なルールすら守れないなら、自分の国に帰れ」と批判した。

この投稿はネット上で急速に拡散し、閲覧数840万回、「いいね」が6万1,000件を記録した。

引用:SCMP
引用:SCMP

このインフルエンサーは中国人観光客に対して敵対的な立場をとることで知名度を上げてきたという。

報道によると、一部の日本人ネットユーザーは中国人観光客を批判し、「カバーやテープが付いているなら『使用禁止』という意味だと理解すべきだが、多くの中国人はこの単純なことさえ理解できない」、「外国人観光客なら現地のルールを守るのが当然だ」などと反応した。

一方で、中国人に対して過度に敵対的な態度をとっていると指摘する声もあった。あるネットユーザーは「彼の中国人に対する敵意が感じられる。そのような言葉は非常に侮辱的で、特定の国籍を標的にしているように見える」と書き込んだ。

多くの中国人ネットユーザーは、中国には無料の充電設備が至る所にあり、このインフルエンサーの発言は日本の観光インフラの不足を露わにしていると指摘した。

中国人ネットユーザーからは「なんとも哀れな日本人。中国に来て思う存分スマホを充電してください」、「日本はアジア一のサービス大国じゃないのか?充電行為を批判するより、お客さんにより良いサービスを提供する方法を考えるべきだ」、「中国ではスマホの電源が切れると、ほとんどの店舗が快く充電させてくれる」といった反応が見られた。

なお、日本のショッピングセンター、駅、店舗などで公共の電気を無断で使用する行為は違法とされている。電気使用量に関係なく、無断でコンセントを使用しただけで逮捕される可能性がある。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

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