米国で18歳から「エスコート」として働いてきた30代女性が、自身の経験を基に浮気する人々の特徴を公開し、注目を集めている。
13日（現地時間）、米ニューヨーク・ポスト紙によると、10年以上プロのエスコートとして働いてきたAさんは、自身を「エスコート」であると明かし、パートナーが浮気をしている危険信号を共有した。
エスコートは米国で一般的な売春の形態として知られている。本来は顧客と過ごす時間に対して報酬を受け取るサービスを意味するが、裏では性的サービスを含む場合も多い。
彼女は「私が相手する男性が独身か、それとも家庭を持っている人か分かっている」と述べ、「結婚指輪は目立つ特徴だが、もっと微妙なサインもある」と語った。
彼女は「私を訪ねてくる男性は、着替えの服をバッグに入れてくる」と述べ、「ある顧客は、私と過ごす間は持参した服を着て、帰る前に最初に着ていた服に着替える」と説明した。
Aさんが明かしたもう一つの特徴は、スケジュールについて嘘をつくことである。彼女は「ほとんどの顧客は、パートナーに会社の飲み会や会議中だと言っていた」と伝えた。
また、浮気をする顧客はAさんに身体接触をする際、「体のどの部分にも痕跡を残さないように」と念を押してくるという。
さらにAさんは「浮気をする男性は寝室で変化が現れるだろう」と主張した。エスコート後は、パートナーとの性行為に対する期待が高まるということである。
彼女は「彼らはエスコートに会った後、冒険心が強くなり、他で学んだ新しいテクニックをパートナーに試してみたくなるだろう」と説明した。
Aさんは「ある人たちは私たちにパートナーとの距離感を感じると打ち明けることもある」と述べ、「パートナーとの距離感を突然感じる場合も疑ってみるべきだ」とアドバイスした。
彼女はまた、パートナーの携帯電話の使い方に注意を払うように助言した。「顧客はよく特定の時間に連絡が取れないと言ったり、携帯電話からメッセージを削除したりする」と述べた。
さらに「パートナーが突然パスワードを変えたり、別の部屋で電話を受けるようになったり、携帯電話を見せたがらない場合、疑ってみるべき」と付け加えた。