
捨てられて死にかけていた自分を救ってくれた恩を知ってか、ある猫が毎日何かを口にくわえてプレゼントしてくるという。
誰に言われたわけでもないのに、この猫は一日も欠かさずこの行動を続けているとのことだ。
ここで気になるのは、猫が口にくわえて持ってくるものの正体だ。

自分を救ってくれた人のために、毎日欠かさず何かプレゼントしてくる猫の話が投稿された。
実は、この猫は生まれてすぐに捨てられ、死の淵に立たされていた。幸いにも動物保護団体のメンバーが発見し、救助して一命を取り留めた。
ボランティアらは救助した猫を心を込めて世話し、猫は奇跡的に日を追うごとに健康を取り戻していった。

その後、猫は毎日のように口に何かをくわえてに見せにくるようになった。それは布切れやおもちゃだった。
この猫は布切れやおもちゃを口にくわえて運び、贈り物として置いていくことがある。しかし、こうした行動をするのはこの猫だけで、他の猫には見られないという。
現在も里親を希望する家庭は現れておらず、保護施設での生活が続いているという。一日も早く温かい家庭と巡り合えることを願う。