メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【衝撃実話】飲み込んだ魚の骨が喉を突き破り皮膚から飛び出した!?4まさかの症例で緊急手術に

望月博樹 アクセス  

引用:フェイスブック
引用:フェイスブック

タイで、40代の女性が食事中に誤って飲み込んだ魚の骨が、喉の皮膚を突き破って外に出るという驚きの出来事が発生した。

22日、タイ現地メディア「ザ・タイガー」によると、タイ北部ペッチャブーン県に住む40代の女性が、喉を突き破って出てきた約2cmの魚の骨を取り除くため、手術を受けたという。

報道によれば、この女性は夫と一緒に食事をしていた際、魚料理を食べていて魚の骨を誤って飲み込んでしまい、直後に喉に鋭い痛みを感じたという。骨を取り除こうと、さらに食べ物を飲み込んだり、指で口内の痛みを感じる部分を押したりしたが、その結果、骨はさらに深く刺さり、炎症を引き起こした。

女性は病院を訪れたが、X線検査では骨は発見されず、検査結果も正常だった。医師は、骨が自然に溶けたか、体内を通って排出された可能性があると判断した。

しかし、時間が経つにつれて女性の症状は悪化した。喉の痛みがひどくなり、首の一部が腫れ上がるほどになったため、再び病院を訪れたが、このときも明確な原因は見つからなかった。

その後2日が経過し、女性が首を触っていた際、皮膚を突き破って魚の骨が現れたことに気づいた。女性はすぐに夫と共に病院を再訪し、X線検査により骨が確認されたため、直ちに手術を受け、長さ約2cmの骨を取り除いた。執刀した医師は「診療経験の中でも初めて見る症例だった」と述べている。

魚の骨を飲み込んだときは、無理に取り除こうとせず病院へ

食事中にうっかり魚の骨を飲み込んでしまう事故は、誰にでも起こり得る。しかし、このようなとき、民間療法としてご飯などの食べ物を追加で飲み込み、骨を流そうとする人もいる。運が良ければ骨が自然に喉を通過することもあるが、その際に粘膜を傷つけてしまうリスクがある。

重症化すれば、食道壁に穴が開き「縦隔炎(じゅうかくえん)」へと発展する恐れもある。縦隔炎とは、肺を囲む膜の間にある空間に炎症が起こるもので、細菌が心臓や大動脈にまで侵入し、重大な合併症を引き起こす可能性がある。水や炭酸飲料などを無理に飲むと、逆に食道が損傷するおそれがあるため注意が必要だ。

また、民間療法として知られる「酢を混ぜた水を飲む」といった方法は、骨が刺さっている部位や食道に刺激を与え、炎症を起こしやすいとされる。骨を直接取り除こうと、故意に嘔吐を誘発したり、消毒されていないピンセットや指などを無理に口内に差し込んだりする行為は、かえって骨を奥深く押し込んでしまう危険性がある。

喉に魚の骨が引っかかった感覚がある場合、まずは何度か唾液を飲み込んでみること。それでも異物感が消えないときは、できるだけ早く病院を受診することが望ましい。放置すれば、骨が刺さった周辺に炎症が広がり、まれに消化管を突き破ったり、周囲の臓器に移動したりするリスクもある。

特に、痛み・腫れ・発熱といった症状が見られる場合には、直ちに医療機関を訪れ、適切な治療を受けるべきである。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「飲食店、建物、トラックに次々衝突し横転」...60代運転手の車が暴走、また“アクセル誤操作”か
  • 「標高5000mの山脈でド派手な花火ショー!」をやらかしたら、中国人にボコボコにされた理由は?
  • 「癌の腎臓ではなく、健康な腎臓を摘出」...フランス病院で前代未聞の医療ミス!
  • 「エレベーターに犬が一匹だけ…」全階のボタンを押したが、果たして無事に帰れたのか?
  • 「命への冒涜」愛犬の搭乗を拒否され“一人だけ飛行機へ”…空港に取り残され悲しみに沈んだ哀れな犬
  • 「夏休みで遊びに来ただけなのに」…祖母の“手作りケーキ”食べ、9歳女児が死亡!“計画的殺人”か

こんな記事も読まれています

  • 「ガソリン車より安い?」新型リーフが米国市場に殴り込み…価格戦略でテスラに挑む
  • 【技術革新】ランボルギーニ「AI×6Dセンサー」で感性を読む次世代スーパーカー
  • 「重いバッテリーが主因」EV“過体重問題”…性能低下・タイヤ摩耗・維持費増に直結
  • 「自転車か?クルマか?」フランス発3輪EV「VIGOZ」…最高速度120km/h・サブスク専用の新モビリティ
  • 「公の場では厳しく、裏では優しい」?トランプ大統領の“二面性外交”に世界は翻弄
  • 「AIブーム制した」孫正義、資産が“自己最高”の5兆7,186億円に到達!OpenAI投資が驚異の成果
  • 「中国人、世界のロバを狙う」!?美容・健康食品ブームで“ロバ需要”高まる中国に世界は戦々恐々
  • 「飲食店、建物、トラックに次々衝突し横転」…60代運転手の車が暴走、また“アクセル誤操作”か

こんな記事も読まれています

  • 「ガソリン車より安い?」新型リーフが米国市場に殴り込み…価格戦略でテスラに挑む
  • 【技術革新】ランボルギーニ「AI×6Dセンサー」で感性を読む次世代スーパーカー
  • 「重いバッテリーが主因」EV“過体重問題”…性能低下・タイヤ摩耗・維持費増に直結
  • 「自転車か?クルマか?」フランス発3輪EV「VIGOZ」…最高速度120km/h・サブスク専用の新モビリティ
  • 「公の場では厳しく、裏では優しい」?トランプ大統領の“二面性外交”に世界は翻弄
  • 「AIブーム制した」孫正義、資産が“自己最高”の5兆7,186億円に到達!OpenAI投資が驚異の成果
  • 「中国人、世界のロバを狙う」!?美容・健康食品ブームで“ロバ需要”高まる中国に世界は戦々恐々
  • 「飲食店、建物、トラックに次々衝突し横転」…60代運転手の車が暴走、また“アクセル誤操作”か

おすすめニュース

  • 1
    「仲間に何をするんだ!」ライオン2頭に囲まれ“絶体絶命”の水牛、群れの総攻撃で命拾い

    フォトニュース 

  • 2
    音楽が「重症患者」を救う?集中治療室で奇跡...音楽療法が患者の心拍数・血圧を劇的改善!

    ヒント 

  • 3
    週3回以上ラーメンで「死亡リスク」1.5倍!?特に「スープの飲みすぎ」に要注意

    ヒント 

  • 4
    「軽い風邪だと思ったら致命的感染症」...20歳の医学部学生、敗血症で“四肢切断”の悲劇

    ヒント 

  • 5
    「テスラ大ピンチ?」ユーロNCAP、2026年から物理ボタン義務化…“タッチ一辺倒”戦略に逆風

    フォトレポート 

話題

  • 1
    飲酒+語学=流暢?英国バース大学「飲んで話すと外国語が上手くなる」研究発表!

    ヒント 

  • 2
    「車ひっくり返り、屋根は吹き飛んだ...」ブラジルのトヨタ工場、強風で壊滅...生産停止で新車発売も“無期限延期”

    ニュース 

  • 3
    【水素SUV】BMW iX5 Hydrogen、3分充填504km航続…プレミアム市場に新風

    フォトニュース 

  • 4
    三菱「エクリプス クロスEV」、欧州生産の新型公開…“日本車か?それとも欧州車か?”

    フォトニュース 

  • 5
    【米国市場】フォード、過去最大規模リコール…今年930万台に到達

    フォトレポート