救急搬送中の消防士を暴行し、警察官に暴言…50代男性に罰金刑
救急搬送を担当した消防士を暴行し、さらに現場に駆けつけた警察官に不満をぶつけて交番で暴言を吐いた50代の男が、裁判所で罰金刑を言い渡された。
6日、法曹関係者によると、春川(チュンチョン)地裁刑事2部キム・ソンレ部長判事は、公務執行妨害の罪に問われたA被告(54)に対し、一審と同じく罰金500万ウォン(約53万円)、執行猶予1年の判決を言い渡した。

A被告は昨年5月13日午前5時30分ごろ、原州市の病院救急外来の駐車場で、「付き添いがいなければ診療はできない」と伝えた消防士Bさん(34)に激怒し、胸を突き飛ばしたうえ、顔を2回殴ったとして起訴された。
公務員への暴行と暴言、さらにエスカレート
A被告の行為はこれだけにとどまらなかった。
同日午前7時5分頃、A被告は自ら交番を訪れ、「この野郎ども、さっき俺に何をしたか分かってるのか?全員訴えてやるぞ、このクソども!」などと激しい罵声を浴びせた。
さらに、その場で帰宅を促した警察官Cさん(37)の首を手で殴る行為まで及んだ。
これら一連の行為はすべて起訴状に記載され、裁判に提出された。
「精神状態などを考慮」裁判所の判断
一審を担当した春川地裁原州支部は「被告は同種の犯罪で2015年に宣告猶予、2022年には起訴猶予を受けている」としたうえで、「被告の精神状態や暴行の軽度さ、そして被害者への謝罪の意思を考慮し、総合的に判断した」と判決理由を明らかにした。
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