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2025年07月11日金曜日
ホームトレンド【衝撃】「中国かと思いきや韓国だった」食用禁止の“アリ”で酸味を演出、飲食店莫大利益も韓国当局が摘発!

【衝撃】「中国かと思いきや韓国だった」食用禁止の“アリ”で酸味を演出、飲食店莫大利益も韓国当局が摘発!

「中国人かと思ったら」韓国で衝撃…酸味を出すため「アリ」を食品に入れて販売

引用: 食品医薬品安全処
引用: 食品医薬品安全処

「アリ自体に酸味があるんですよ」

「アリ」を入れた料理を販売していた飲食店が当局に摘発され、物議を醸している。

この店は、食用として認可されていないアリを米国やタイなどから個人輸入し、料理にトッピングとして使用。これにより約1億2,000万ウォン(約1,281万円)を売り上げていたことが判明した。

店側は「料理に酸味を加えるため」と釈明したものの、結局、法の網を逃れることはできなかった。

食品医薬品安全処(食薬処)は10日、食品原料として認可されていない「アリ」を使用して料理を提供・販売した飲食店経営者A氏とその法人を、食品衛生法違反の容疑で検察に送致したと発表した。

引用: 食薬処
引用: 食薬処

現在、韓国ではイナゴやミルワームなど、計10種類の昆虫のみが食用として認可されており、「アリ」は食品原料として使用が禁止されている。これは、明らかな法律違反だ。

食薬処は最近、ブログやSNSなどのオンラインへの投稿から

、ある飲食店が「アリ」を料理に載せて提供している行為を確認。詳細な経緯を調査するため、捜査に乗り出した。

捜査の結果、A氏は2021年4月から2024年11月まで米国とタイから乾燥アリ製品2種類を国際郵便(EMS)などで輸入していたことが判明した。

輸入したアリは2021年4月から2025年1月までの約3年9カ月間、自身が経営する飲食店の一部料理に3~5匹ずつ載せて提供されていた。これにより約1万2,000回、1億2,000万ウォン(約1,281万円)相当を販売していたことが確認された。

引用: 食薬処提供
引用: 食薬処提供

当該飲食店側は、「アリに含まれる成分によって酸味が生まれるため使用した」と説明している。

食薬処は、「アリ」を食用として使用するには食品衛生法に基づき、食薬処の暫定基準・規格認定などの手続きが必要だと説明。これらの手続きを経ていない当該飲食店に対し、管轄機関に行政処分などの措置を講じるよう要請した。

食薬処は「食品に使用可能な原料かどうかは、誰でも同処のウェブサイトなどで容易に確認できるため、特に事業者は食材を購入または使用する前に、食品に使用可能な原料かどうかを必ず確認する必要がある」と強調した。

食薬処の関係者は「今後も食薬処は、国民が安全な食品を安心して消費できるよう最善を尽くす」と述べた。

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