メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

地球の自転が加速中!24時間切る「スピード記録連発」で人類が直面する意外なリスクとは?

織田昌大 アクセス  

地球の自転速度が徐々に加速…その理由は?

7月9日は、通常より約1ms短縮

今後数週間、地球の自転速度が加速し、一日がとりわけ短くなると、科学専門メディアの「ライブサイエンス」や「フューチャリズム」などの海外メディアが、現地時間8日に報じた。

報道によると、地球と月の重力差により、7月9日と22日、8月5日っは、一日が通常より1.3~1.51ミリ秒(1,000分の1秒)ほど短くなる見込みだ。

引用: ウィキペディア
引用: ウィキペディア

地球の一日である24時間とは、自転軸を中心に回転するのにかかる時間だ。しかし、地球の自転は太陽と月の位置、地球の磁場の変化、質量バランスなど、さまざまな要因の影響を受ける。

地球の自転速度は長い年月をかけて緩やかに減速してきた。14億年前には18時間だった地球の1日は、現在では24時間にまで延びた。科学界では、地球の一日が毎年0.000015秒ずつ着実に延びていると推定されている。

2025年7月9日、7月22日、そして8月5日には、月が地球の赤道から最も遠ざかり、地球の自転軸に対する月の重力の影響が変化する。月が極地に近づくほど、地球の自転速度が加速し、一日が通常より短くなる。

引用: NOAA
引用: NOAA

しかし、ここ数年、科学者たちは地球の自転速度が変化していると報告している。2020年に、科学者たちは記録を開始した1970年代以来、地球がかつてないほど速く自転していることを発見。時間情報提供会社「タイム・アンド・デート(Time and Date)」によれば、2024年7月5日は、24時間を1.66ミリ秒下回り、観測史上“最も短い一日”として記録された。

最近の地球の自転速度の増加の原因は具体的に説明されていない。モスクワ国立大学の天文学者レオニード・ゾトフ氏は「誰もこのような事態を予想していなかった」と述べ、「この加速現象の原因は解明されていない」と明かした。さらに「ほとんどの科学者は、それが地球内部の何かに起因すると考えている」と付け加えた。

最近の研究によれば、人間の活動も地球の自転の変化に影響を与えていることが示された。米航空宇宙局(NASA)の研究チームは、気候変動により氷と地下水が移動することで、2000年から2018年までに地球の昼の長さが1世紀あたり1.33ミリ秒ずつ長くなったと算出した。

地震などの突発的な自然現象も、地球の自転速度に少なからぬ影響を及ぼす可能性がある。2011年に日本を襲った地震は、地球の一日を短縮させたとされている。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「韓国人が背後?」日有名フェミXアカウントの位置表示が波紋
  • 「アイドルデビュー話の裏」韓国で10歳女児に不適切な要求
  • 「医療への裏切り」薬物で抵抗不能にし性的暴行か、60代院長再逮捕
  • 「待ってくれ!」滑走路に侵入、乗り遅れた機体を追跡した男たち
  • 「両方で16kg!」日常生活も育児も困難...英国女性、ついに“縮小手術”のための募金開始
  • 「改造車両で移動中に不適切動画を撮影」…半日で1057人と“行為”していた女性を逮捕

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

おすすめニュース

  • 1
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 2
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 3
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 4
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 5
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 2
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 3
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 4
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 5
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ