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「中国系人気シェフの高慢な一言」招待TikTokerに「君には食べる価値がない」、暴言で大炎上→代表辞任へ

織田昌大 アクセス  

「フォロワー数少ない」…人気店シェフがインフルエンサーへの無料食事提供を拒否 対応に批判殺到

米・サンフランシスコの人気レストラン「キス・カフェ」の共同オーナーでシェフのルーク・ソン氏が、TikTokのフォロワー数を理由にインフルエンサーへの無料食事の提供を拒否し、物議を醸している。

この出来事はSNSを通じて瞬く間に広まり、世間の怒りを買った結果、ソン氏はレストランを辞任する事態に発展した。

引用:(左)News.com.au /(右)TikTok @itskarlabb
引用:(左)News.com.au /(右)TikTok @itskarlabb

米芸能メディア「TooFab」によると、TikTokユーザーのカラ氏(@itskarlabb)は23日、プロモーション動画の投稿を条件に「2名分の無料食事」を提供される約束でキス・カフェを訪問したという。しかし、撮影のために予定より早く店に到着した彼女は、思わぬ対応を受けることになった。

彼女の主張によれば、フォロワー数が約1万5,000人だと知ったソン氏は態度を一変させ、明らかに見下すような言動を見せたという。

ソン氏は、米国料理界で最も権威のある「ジェームズ・ビアード賞」に2度ノミネートされた実力派の中国系アメリカ人シェフとして知られている。

シェフの不適切な行動とその余波

ソンの態度に深く傷ついたカラ氏は、涙ながらに店を後にした自身の体験をTikTokで共有した。動画の中で「夫を待っていたところ、ソン氏がスタッフに『影響力の小さい人物を呼んでしまった』と話しているのが聞こえた」と当時の状況を語った。

さらに、「フォロワー数が少なすぎるから『ここで食事をする資格がない』と言われた。非常に恥ずかしく、侮辱された気分だった」とも述べた。

彼女によると、ソン氏は自分の娘であり、60万人超のフォロワーを持つブロガー、イサ・ソン(Isaa Sung)氏とカラ氏の影響力を比較し、彼女のコンテンツを貶めるような発言も行ったという。

カラの動画は瞬く間にネット上で話題となり、29日午後4時の時点で再生回数は2,200万回を突破している。

ネット上ではソン氏への非難の声が相次ぎ、激しい批判を受ける中、彼は今年5月にオープンしたばかりのキス・カフェの代表職を辞任した。

レストランの共同オーナーはNBCの取材に対して「一時的に店舗を休業し、ソンを除いた体制で営業を再開できるよう調整している」とコメントした。

また、キス・カフェは公式SNSを通じて「ソンの行動は決して容認できるものではない」と強く非難した。

さらに、「彼はもはや我々のチームの一員ではない。キス・カフェは、すべての人に親切と敬意をもって接する場所であり続けたい」と強調した。

一連の騒動のあと、カラ氏のTikTokフォロワーは急増し、現在は39万人に達している。彼女は「誰かに敬意を払われたり、価値ある存在と認められるのに、何百万ものフォロワーは必要ない」と語っている。

また、カラ氏の動画には多くの有名ブランドから支援やコラボレーションの申し出が相次いで寄せられている。一方で、キス・カフェのGoogleレビューには星1つの低評価が大量に投稿されるなど、対照的な反応が広がっている。

騒動の拡大を受け、ソン氏は27日、SNSに謝罪文を投稿した。自身の言動を「傲慢で威圧的だった」と認め、カラ氏やレストラン関係者、家族らに謝罪した。

「公の場で謝罪する前に、まずはカラさんに直接謝ること、そしてキス・カフェを辞任することが先決だった」と述べたうえで、「カラさん、あなたに心からお詫びしたい。あなたがそのような扱いを受けるべきではなかった。親切と敬意の大切さを思い出させてくれてありがとう」と記している。

さらに、スタッフに対しても「言い訳の余地はなく、彼らは私の行動で苦しむべきではない」と謝罪した。最後に、自身の言動によって非難を浴びた娘や家族にも謝罪の意を表した。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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