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2025年08月04日月曜日
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【これはもう芸術】酔った男が壁の上に完璧着地、車が「駐車」された光景に世界が言葉を失う…どうやって乗った?

引用:SNS
引用:SNS

インドで、酔った運転手が運転する乗用車が家の壁に衝突し、そのまま壁の上に乗り上がるという前代未聞の事故が発生した。まるでカエルが壁を這い上がったかのような光景に、地元住民やネット上では驚きやツッコミの声が殺到している。

インド現地メディア「CNN-News18」などの報道によると、7月24日、テランガーナ州メドチャル・マルカジギリ地区のシャンビプル村で、酒に酔った状態で「タタ・アルトロズ」を運転中に民家の壁に衝突し、そのまま車が壁の上に乗り上がるという信じがたい事故が発生したという。

通報を受けて駆けつけた警察官らも、その異様な光景に目を疑ったという。車はまるで壁の上にきちんと駐車したかのような位置に止まっており、最終的にクレーン車を使ってようやく地上に引き下ろされた。

警察は、運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えたことが事故の原因とみている。壁にぶつかったあとも加速を続けたため、そのまま壁の上に乗り上がる形となったと推定される。

事故現場の映像がSNSで拡散されると、ネット上では「これは車か、それともカエルか?まるで運転センスがゼロだ」「誰かこの“駐車術”のやり方を教えてくれ。まず酒を飲むところから始めるのか…」など、ツッコミや驚きのコメントが相次いだ。

インドでは今年6月にも、似たような事故がウッタル・プラデーシュ州マインプリーで発生している。このときはマヒンドラ・スコーピオ車が電動リキシャ(自動三輪車)に衝突したあと、建設中の建物の壁に激突した。こちらもスピードの出し過ぎが原因とされ、リキシャの上に乗り上がったのち、壁に突っ込んだ。

幸い、電動リキシャには誰も乗っておらず、人的被害はなかった。この事故の映像もSNSで大きな話題を呼んでいる。

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