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2025年08月11日月曜日
ホームトレンドスポーツ「肩の真相がついに暴かれた!」佐々木朗希、“今までのフォーム”の欠陥を激白…“新フォーム&ツーシーム”で失望ムードをぶち壊すか

「肩の真相がついに暴かれた!」佐々木朗希、“今までのフォーム”の欠陥を激白…“新フォーム&ツーシーム”で失望ムードをぶち壊すか

引用:gettyimagesKorea
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肩の違和感を隠し、結果的に怪我を悪化させた佐々木朗希(ドジャース)が、新たな投球フォームでの復帰を目指している。これまで「正しい」と信じてきたフォームに潜んでいた落とし穴を見つけたからだ。痛みの原因を突き止め、「もう怪我はしない」と誓う。

最後の登板は5月10日のダイヤモンドバックス戦。球速が落ち、奪三振ゼロのまま4回5失点。そこから約3か月、マウンドを離れている。原因は肩の痛み。しかし、球団には適切に状態を伝えていなかったとされ、ロバーツ監督が失望を示す場面もあった。

肩の違和感は日本時代から抱えていた。佐々木は「痛みを防ぐために選んだ投げ方だったが、正常ではなかった。健康な動きと痛みが出る時の違いを見つけた」と明かす。現在は新フォームにもほぼ順応しつつある。

「体が不安なく、自分が理想とするフォームでどれだけ投げられるか試しながらやっている。実戦でいいフォームが出せるかどうかで全てが変わる」――復活への自信も口にする。

引用:gettyimagesKorea
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復帰時期は「今年中」と見ているが、「健康でも投げられない理由はあるかもしれない。自分は投げられる準備だけに集中する」と慎重な姿勢も崩さない。

長期離脱については「時間がかかるのは分かっていた。焦って戻れば同じことを繰り返す。3か月かかったが、痛みが消えたのは大きい」と前向きに捉える。

新たな武器も準備した。ツーシームを実戦投入する構えだ。「ライブBPでは投げたが、実戦ではまだ。打者の反応や自分の状態を確かめたい」と語る。肩の不安を消し、新たなフォームと球種を手にした右腕が、再びメジャーのマウンドに立つ日は近い。

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