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2025年08月22日金曜日
ホームトレンド「鬼滅の刃を盗む!」劇場で違法撮影の韓国人20代を摘発…他人名義カードで130万円相当のアニメBlu-ray購入容疑も

「鬼滅の刃を盗む!」劇場で違法撮影の韓国人20代を摘発…他人名義カードで130万円相当のアニメBlu-ray購入容疑も

引用:CJ ENM
引用:CJ ENM

東京の映画館で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編(以下、無限城編)』を違法に撮影したとして、20代の韓国人が警察の捜査を受けている。

21日、『産経新聞』などによると、東京・大塚警察署は都内在住の韓国籍のA被告を著作権法違反容疑で書類送検し、調べを進めているという。

A被告は先月18日、東京都新宿区内の映画館で上映中だった『無限城編』をスマートフォンで約2時間35分にわたり撮影した疑いが持たれている。

Aは先月30日、他人名義のクレジットカードを使用して約130万円相当のアニメーションBlu-rayディスク200枚を購入したとして逮捕されていた。警察は押収した携帯電話から『無限城編』の違法撮影動画全編を確認したという。

Aが映画を盗撮したのは、日本で『無限城編』が初公開された当日だった。同作は22日に韓国での公開を控えている。

原作漫画『鬼滅の刃』は2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』に連載され、吾峠呼世晴氏が執筆した。単行本は世界累計で2億2,000万部を突破する大ヒット作品となっている。

今回の新作『無限城編』も日本で歴代劇場オープニング興収1位を記録し、2020年公開で日本歴代興行収入1位となった前作『無限列車編』を上回る勢いだ。

韓国でも期待が高く、公開前日の21日時点で前売り券の販売枚数は78万枚を突破。映画振興委員会の集計では、『無限城編』の予約率は82.9%、予約枚数は78万5,000枚といずれも1位を記録した。

公開2週間前から予約率・予約枚数で首位に立っていた『無限城編』は、公開前日だけで78万枚を売り上げ、今年公開された作品の中で最も高い数字を示した。

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