31.7 C
Tokyo
2025年08月28日木曜日
ホームトレンド「値札がなければ本当に家」IKEAショールームをマイホーム化した親子の姿

「値札がなければ本当に家」IKEAショールームをマイホーム化した親子の姿

香港のイケア店内で目撃された衝撃的な光景

香港の荃湾(ツェンワン)にあるイケア店舗で、ある女性が子供と共に展示用ベッドに横たわり、我が家のように振る舞う姿が目撃され、物議を醸している。

香港メディア「香港01」は26日、この光景を目撃した男性がThreadsに共有したことがきっかけで論争が巻き起こったと報じた。

引用:Threads@alanlaw0731
引用:Threads@alanlaw0731

投稿された写真には、白いトップスを着た女性がスリッパを脱ぎ、素足でイケアの展示用ベッドに横たわる姿が写っている。女性の隣では幼い子供が遊んでいる。

さらに衝撃的なのは、横たわる女性の足の裏には黒い汚れがはっきりと見えることだ。

ベッドの横には「このベッドを実際に試してみるかどうかはご自身で判断してください」と書かれた掲示があったが、この女性はその言葉を文字通りに受け取ったようだ。

写真を投稿したAさんは、「普通の人はこんな風に靴を脱いで寝たりせず、ただ座るだけではないか」と困惑を示した。

Aさんの投稿を見たネットユーザーの大半は、女性の行動に批判的な反応を示した。

投稿には「イケアで暮らし始めたみたい」「値札がなければ本当に自宅だと思ってしまう」「せめて足の裏を拭いてから上がればいいのに」「周りの目が気にならないのか」「恥知らずだ」といったコメントが相次いだ。

引用:insight
引用:insight

店舗体験とマナーの境界線

多くの家具店では、顧客が製品を実際に体験できるように展示スペースを設けられている。特にイケアは、実際の生活空間を再現したショールームが有名だ。

しかし、今回のような事例では、こうした体験型ショールームにおける店舗体験とマナーの境界線を越えてしまうケースが時折発生している。

そのため、快適なショッピング体験を提供したい店舗側の意図と、顧客のマナーとのバランスを取ることが重要だとの指摘が出ている。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了