警視庁、「児童福祉法違反容疑」で逮捕
代表「真剣な交際だった」と容疑を否認
日本のある芸能事務所の代表が、未成年であったガールズグループのメンバーに対し、性犯罪を犯した事実が明らかになり、警察に逮捕された。
17日(現地時間)毎日新聞の報道によると、警視庁少年育成課は芸能事務所「Go little by little」の代表、鳥丸寛士容疑者を児童福祉法違反容疑で逮捕した。

鳥丸容疑者は2021年から2022年の間、当時16~17歳であったガールズグループのメンバーAさんをホテルに呼び出し、計12回にわたり不適切な行為を行った疑いが持たれている。活動用の写真撮影を口実にAさんを呼び出し、犯行に及んだとされる。特に「ファンに販売する写真を撮る」と称し、不適切な撮影を強要したという。
Aさんは警察の聴取で「アイドル活動が大好きで続けたかったが、代表の要求を断ることができなかった」と述べ、「ホテルに呼ばれるのが本当に辛かったが、断ればグループ活動を続けられないと思った」と証言した。
一方、鳥丸容疑者は「真剣な交際関係だった」と主張し、容疑を否認しているという。
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