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世界トップ富豪の“質素アピール”?ゲイツ&バフェット、マック無料カードを自慢

織田昌大 アクセス  

 引用: X(旧:Twitter)
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世界有数の富豪の食卓に、高級食材のトリュフやキャビアの姿はなかった。並んでいたのはチキン、ハンバーガー、ケールスムージーだった。

米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の期間中、サムスン電子のイ・ジェヨン会長、現代自動車グループのチョン・ウィソン会長と共に、韓国のチキン店で「チメク(チキンとビール)会合」を行った。この場面が伝えられると、世界的テック企業の経営者らの食習慣にも関心が集まっている。

△米国でもチキン店の常連として知られるジェンスン・フアン

7月にブルームバーグが発表した億万長者指数によると、純資産1430億ドル(約207兆ウォン)を保有するジェンスン・フアン氏は、普段から質素な食事を好むことで知られている。

好物の一つはアジアの屋台料理だ。米シリコンバレーにあるエヌビディア本社近くの韓国式チキン店「99チキン」の常連として知られ、故郷の台湾に帰省する際には台北の夜市で自ら食材を選ぶことで有名だ。現地では、彼が訪れた店をまとめた「ジェンスン・フアン地図」まで作られているという。

△効率の極み…イーロン・マスクと孫正義

「効率食」で知られる米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)も、独特の食習慣を持つ。

マスク氏はコカ・コーラ・ゼロとともにハンバーガーやサンドイッチ、ドーナツを好み、仕事を続けながら片手で食べられる効率性を重視する。2017年にビジネスインサイダーのインタビューで「昼食は会議中に5分以内で済ませる」と述べた。

日本のソフトバンクの孫正義会長も、マスク氏と同様に「効率的な食事」の代表的な人物とされる。

日本の雑誌「現代ビジネス」によれば、孫氏は牛丼や麻婆豆腐丼などの丼物を好み、コンビニ弁当やとんかつを口にすることも多い。1食に1000円以上を費やすことはほとんどなく、質素な食習慣で知られる。

△直接肉を焼くCEO…ザッカーバーグのバーベキュー嗜好

一方、米メタ(Meta)創業者のマーク・ザッカーバーグ氏は、「バーベキュー愛好家」として知られる。

好物は長時間煙で燻したスモークミートで、2016年には自ら購入したバーベキュー設備で肉を焼く様子を32分間にわたり生配信し、注目を集めた。

 引用: X(旧:Twitter)
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△「マック・ゴールドカード」所有の“バーガー通” ビル・ゲイツとウォーレン・バフェット

米マイクロソフト(Microsoft)創業者ビル・ゲイツ氏と、「投資の神様」と称される米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、ともにハンバーガー愛好家として知られる。

ゲイツ氏は「チーズバーガーは最も好きな食べ物だ」と語りつつ、「環境に及ぼす影響を考えると、あまり好きでないほうがいいのだが」と冗談めかして述べたことがある。生涯にわたり無料で食事ができる「マック・ゴールドカード」を所有しており、世界各地で使用可能とされる。

 引用: X(旧:Twitter)
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バフェット氏も同様のカードを所有する。2007年の米経済専門局CNBCのインタビューで、財布からゴールドカードを取り出し「これで生涯、オマハ市内のすべてのマクドナルドで無料で食事ができる。だから我が家のクリスマスディナーはマクドナルドでとる」と語った。

さらに、「ゲイツ氏のカードは世界中で使えるが、私はオマハを離れないため、私のカードも同じくらい良い」と付け加えた。

△△フライドチキンからケールスムージーへ ティム・クックの食習慣の変化

米アップル(Apple)のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、幼少期にフライドチキンを最も好んでいたが、現在は健康食を中心とする生活を送る。

クック氏は「生涯一つの食べ物しか食べられないとすれば、アラスカ産の天然サーモンを選ぶ」と語るほど、サーモンやケールスムージー、日本産緑茶を好む。また、ホールフーズのカシューナッツ入りシリアルに無糖アーモンドミルクを添え、平日の大半はアップル本社の社員食堂「カフェ・マックス(Caffé Macs)」で食事を取る。ダークチョコレートとシャルドネワインも嗜むと伝えられている。

△「酒の代わりにニンジンジュース」…30年目の“ベジ・アクアリアン”ラリー・エリソン

億万長者の中でも、食生活の管理が最も徹底している人物が米オラクル(Oracle)のラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)だ。エリソン氏は30年以上にわたり、果物と野菜、魚のみを摂取する「ベジ・アクアリアン(Vege-Aquarian)」の食事を続けている。

エリソン氏と共に米インターネット企業ニュー・ドメインを創業・運営した実業家ジーナ・スミス氏は、2018年に個人ブログで、「エリソン氏は日常的に高強度の運動を行い、常に節制した食生活を維持してきた」と記した。「こうした食習慣は少なくとも1990年代から続いている」とも明かした。

スミス氏は「エリソン氏はアルコールを一切口にせず、飲み物は緑茶やニンジンジュースを飲む。こうした徹底した管理はすべて老化防止のためだ」と付け加えた。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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