メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終

織田昌大 アクセス  

引用:X
引用:X

イスラエルの大規模病院で、胸部を銃撃され心臓に銃弾が残ったまま搬送された兵士の命を救った医療チームが注目を集めている。同兵士は現在も心臓に銃弾が残された状態で容体を回復させているという。

イスラエルメディアによると、イスラエル北部ハイファの大規模病院であるランバム病院は先月30日(現地時間)、所属する医療陣が心臓に銃弾が刺さったまま運ばれてきたイスラエル軍兵士の手術を成功させたと発表したという。兵士はシリア南部の村でテロ組織の拘束作戦に参加していた際、武装勢力と銃撃戦になり、胸を撃たれたとされる。負傷後、ヘリコプターで直ちにランバム病院へ搬送され、緊急手術が行われた。

手術を担当したギル・ボロティン胸部外科部長は「非常に複雑で困難な手術だった」と振り返り「出血箇所を見つけるため、胸部中央と側面を両方開かざるを得なかった」と語った。医療チームは銃弾が心臓内の中隔付近に達していることを確認し、ひとまず取り出さずに留置する判断を下したという。ボロティン科長は「後日、改めて心臓手術を行い除去する可能性もあり、カテーテル手術で取り除くことも考えられる」と説明したうえで「弾丸をこのまま残す可能性も否定できない」と述べた。

兵士は現在、集中治療室で回復中だという。ボロティン科長は「すでに患者は回復に進んでおり、周囲と意思疎通できる状態にまでなっている」と述べた。

一方、このイスラエル兵士は、シリア領内でイスラエルへのテロを計画していた疑いがあるイスラム過激派テロ団体「イスラム集団」の構成員2人を拘束する作戦に参加していた。部隊は標的の住宅内で拘束に成功したものの、その後の離脱過程で銃撃を受けたと報じられている。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 【中国粉砕】韓国バスケ代表、“3Pの豪雨”で北京を沈黙!中心には長崎のイ・ヒョンジュン
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”
  • 「宇宙に広がる光の蝶」チリ望遠鏡が捉えたNGC6302、2万度の“燃える翼”が放つ圧巻の美
  • 女性200人に利尿剤を飲ませ歩かせた…“最悪の恥さらし面接”を強要したフランス高官の蛮行

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

おすすめニュース

  • 1
    禁断のSUV計画が再燃か、ブガッティが“最後の牙”を研ぎ始めた

    モビリティー 

  • 2
    「あっさり突破される韓国の防空網」中国とロシアが平然と突き破る“危険すぎる現実”

    フォトニュース 

  • 3
    「韓国で戦争でも起きるのか?」米軍が“空の暗殺者”を前線に送り込んだ理由とは

    フォトニュース 

  • 4
    【緊迫】中国との開戦を前に…本土までわずか5kmの地点で“実戦レベル”の軍事演習を行った台湾

    フォトニュース 

  • 5
    「第三次世界大戦の兆しか」ロシアの支援を受け‟台湾侵攻準備”を進める中国

    フォトニュース 

話題

  • 1
    ついむしってしまう「ささくれ」が、あなたの指を危険に晒す理由

    フォトニュース 

  • 2
    「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

    健康 

  • 3
    「職員とラブホテル!?」 市民が浸水と戦う中で市長はどこにいたのか

    国際・政治 

  • 4
    AI冷戦の火種、米中がAI覇権で真正面からぶつかる

    国際・政治 

  • 5
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー