
インドネシア・バリで、成人層が対象のオンライン配信をしていた女優が車両を改造し、移動中に撮影を行っていた事実が判明した。
8日(現地時間)、米紙「ニューヨーク・ポスト」などによると、英国人女優ボニー・ブルー(25歳)が自ら改造したトラックで各地を巡回し、参加者を募った上で『バンバス(Bangbus)』と題する成人を対象としたオンライン配信映像を撮影した疑いが持たれている。
現地警察はボニーを逮捕し、撮影用の専門カメラ、多数の避妊用具、ED治療薬、ベッドを設置した撮影用トラックなど、制作関連物品を押収した。
インドネシアの法律専門家によると、現地で成人を対象としたオンライン配信を制作、撮影、配布した場合、最大で懲役15年と60億ルピア(約5,630万円)の罰金が科される可能性がある。
同国刑法は属地主義の原則を採用しており、外国人も適用対象だ。
ただし、ジャカルタで外国人の法律問題を扱うフィロ・デラノ弁護士は「有罪が認定されても、実刑ではなく国外追放と再入国禁止措置が科される可能性が高い」と説明した。
ボニー・ブルーは、直近に12時間で1057人の男性と不適切な行為を行ったと主張し、物議を醸していた。













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