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死者3人、乗客はすでに各国へ…WHOが追うクルーズ船感染”見えない拡散リスク”

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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世界保健機関(WHO)は7日(現地時間)、クルーズ船「MVホンディウス」に関連し、感染が確認された3人と感染疑い5人の計8人の感染事例を確認したと発表した。各国の保健当局は、感染拡大を防ぐため接触者の追跡や対応に乗り出している。

米CNNによると、船舶運航会社「オーシャンワイド・エクスペディションズ」は、重症患者2人が船から緊急搬送され、オランダで治療を受けていると明らかにした。現在、症状のない3人目の搬送者も同地で医療支援を受けているという。

搬送されたのは、英国籍の1人、65歳のドイツ人1人、41歳のオランダ人乗組員1人。船舶では、先月アルゼンチンを出港して以降、オランダ人夫婦とドイツ国籍者の計3人が死亡している。

オランダ政府報道官はCNNに対し、「ある女性が、船舶との関連が疑われる接触歴を理由に、アムステルダムの病院を受診して検査を受けた」と明らかにした。オランダの現地メディアによると、この女性は「KLMオランダ航空」の客室乗務員で、先月南アフリカで死亡した69歳のオランダ人女性と接触していたという。

今回の集団感染は、ハンタウイルスの一種である「アンデス型(Andes strain)」に関連していることが確認された。このウイルスはまれだが、致命的となる場合があり、一部のケースでは濃厚接触を通じて人から人へ感染する可能性がある。

南アフリカの保健当局は、船舶に関連して感染が確認された2人からアンデス型ウイルスが検出されたと明らかにし、接触者の追跡を進めていると発表した。

WHOのテドロス・アダノム事務局長は前日、「下船後にスイスへ帰国した乗客1人の感染が確認され、現在チューリヒで治療を受けている」と明らかにした。その上で、「この患者は、運航会社が乗客に送信した健康関連の案内メールに応じて報告を行った」と付け加えた。

英国保健安全庁は、航海中に途中下船した英国籍の2人について、感染した可能性を踏まえた予防措置として、自宅隔離を行っていると発表した。米国でも帰国した乗客3人が健康観察の対象となっている。ジョージア州当局は無症状の2人を観察下に置いていると明らかにしたほか、アリゾナ州当局も無症状の1人について追跡調査を進めていると説明した。

今回の事態は、感染状況が完全に把握される前に乗客が複数の国へ移動していた点で、国際的な関心を集めている。一部では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行初期の状況と比較する声も出ているが、保健当局は現時点で広範な感染拡大リスクを示す証拠は確認されていないと強調している。

WHOはSNSを通じ、「関係各国と連携し、国際的な接触者追跡を支援するとともに、さらなる感染拡大の抑制に努めている」と述べた。

現在、約150人の乗客を乗せた「MVホンディウス」は、スペイン領カナリア諸島へ向かっており、日曜日にテネリフェ島へ到着する予定となっている。

スペインのモニカ・ガルシア保健相は、船舶は港に直接接岸せず、沖合に停泊すると明らかにした。乗客らは小型船で港内の管理区域へ移送された後、空港へ直行し、それぞれ帰国する予定だという。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント1

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コメント1

  • 磯爺

    なぜコロナ発生時から大失態を招いた張本人のテドロスが今だにWHO事務局長に座しているのか? コロナ後にクルーズ船などについて感染症のロードマップ、ロールプレイング作成を徹底すべきだった。

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