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中国の動物園、チャウチャウをパンダ風に染色して物議

ジャイアントパンダ「フーバオ」が韓国内外で人気を引きつけ、中国のある動物園にはパンダのように染色された犬まで登場した。

6日(現地時間)「ニューヨークポスト」などの外国メディアによると、中国の江蘇省の泰州動物園が公開した「偽物」のパンダがオンラインで話題になった。

これらの犬たちは、耳や目の周り、さらには腕や足まで黒く染められていて、まるでパンダのように見える。丸くトリミングされた「パンダ犬」は、月初めに登場し、毎日午前8時から午後5時までフェンスの中にいるのが一般公開された。

パンダに似た可愛らしい姿で話題になったが、自然な模様ではなく、「ライオン犬」チャウチャウ(中国固有の犬種)を染色したもので、「動物虐待」論争が起きている。一部のネットユーザーは、動物の体に有害な化学染料を使用したのではないかと指摘した。

動物園の関係者は、「私たちの動物園にはパンダがいないため、仕方がなかった」という馬鹿げた釈明を出した。そして、「人間が髪の毛を染めるのと同じだ。天然の染料なので、犬の毛にも使用できる」と問題がないと主張した。

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