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「ウクライナ抜きで何も決めるな!」ゼレンスキー氏、米主導の終戦協議に“透明性”を強く訴える

織田昌大 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、2日(現地時間)のアイルランド訪問中、ウクライナ戦争終結に向けた現在の取り組みには必ず透明性が確保されるべきだと強調したとAFP通信や新華社などが報じた。

Newsisの報道によると、ゼレンスキー大統領はこの日ソーシャル・メディア「X(旧Twitter)」に投稿した文章で、「最も重要なのは、全てが公正かつ透明であることだ。ウクライナの背後で何か裏工作をしてはならない。そしてウクライナ抜きで何も決定してはならない」と述べたという。

ゼレンスキーは平和会談で最も敏感で困難な問題は、領土に関する議論、ロシア資産の凍結問題、ウクライナに対する安全保障問題だと指摘した。そのうえで、今後交渉チームはこれらのテーマについてさらに議論を続ける必要があると主張した。ゼレンスキー大統領はウクライナ戦争には簡単な解決策はないと強調し、自身はいつでも必要な決断を下す準備ができていると改めて表明した。

ウクライナ政府は以前から、米国主導の終戦交渉でウクライナを排除したり、ウクライナの国益を最優先しないあらゆる交渉に反対したりする立場を明らかにしている。

一方、ロシアのウラジミール・プーチン大統領はこの日の午後、クレムリン(ロシア大統領府)で米トランプ政権のスティーブ・ウィトコフ特使、およびドナルド・トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏と会談し、終戦案に関する協議を行ったとAFP通信は伝えた。

プーチン大統領は、欧州諸国がウクライナ側に立ちながら、米国主導の平和交渉を事実上妨害していると指摘した。ロシアは望まないことだが、必要ならば欧州に対して戦争も辞さないと威嚇的な発言をした。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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