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2025年07月20日日曜日
ホームトレンド祭りの夜、海辺で女子大生を廃屋に…恋人拘束し10人が犯した“人類への犯罪”の真相

祭りの夜、海辺で女子大生を廃屋に…恋人拘束し10人が犯した“人類への犯罪”の真相

引用:ニューシス^@@^

インドで、祭り期間中に20代の女性が集団で性的暴行を受ける事件が発生した。

18日(現地時間)「インディア・トゥデイ」などによると、20歳の女子大生は去る15日、恋人と共にラジャ祭を祝うため、インド東部オディシャ州ガンジャム地区のゴーパルプール海岸を訪れたという。

2人がひと気のない場所に座っていたところ、バイクに乗った10人の男たちが近づいてきた。男たちは「写真を撮った」として「ネット上に流す」と脅迫した。

その後、男たちは女性の交際相手を暴行して手を縛り、3人が女性を近くの廃屋に連れ込み性的暴行を行った。残りの7人はその様子を見ていたという。

2人は事件の翌日に警察署へ通報し、警察は通報の翌日に容疑者10人全員を逮捕したと明らかにした。容疑者のうち4人は17歳で、未成年者であることが明らかになった。

オディシャ州のモハン・チャラン・マジ知事は今回の事件を「人類に対する犯罪」だとし「いかなる加害者も決して許されず、法律の範囲内で最も厳しい処罰が科されることになる」と述べた。

プラバティ・パリダ副知事もSNS「X(旧ツイッター)」を通じて「ゴーパルプール海岸で発生した若い女性に対する集団性的暴行事件に深い悲しみを覚える」とし「警察署長と話し合い、徹底的な捜査と共に今後このような事件が二度と起こらないよう必要な措置を講じた」と明かした。

オディシャ州内務省が今年3月に発表した犯罪白書によると、昨年同州で発生した性的暴行事件は、前年比8%増加したとされている。

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