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シェルビー“GT500超え”新型マスタング登場か?5.2L V8ユニット搭載の注目モデルが8月13日公開!

山田雅彦 アクセス  

シェルビー・アメリカンが、フォード・マスタングの究極モデルとなり得る新型をモントレー・カーウィーク2025で披露する準備を進めている。ティーザー画像が公開され、既存のスーパースネークをも凌駕する過激なサーキット志向仕様が示唆され、ファンの期待が高まっている。

最も目立つティーザーの特徴として、大型のリアウィングが挙げられる。GT3車両に匹敵する「スワンネック」構造を採用し、既存のダークホースやGT350Rよりもはるかに大胆な形状。量産モデルとしては過去最高レベルのダウンフォースを生み出す性能を秘めていると見られる。

さらに、フロントおよびリアのフェンダーは大幅に拡張され、ワイド化されたトレッドを支える大型ホイールやウルトラ・ハイ・パフォーマンスタイヤ(UHP)が搭載される可能性が高い。シルエット全体がサーキット仕様のフォルムへ進化しており、エアロダイナミクス重視の設計と推察される。

パワートレインに関しては明らかになっていない。しかし、自称現行のスーパースネークが830馬力の5.0LスーパーチャージャーV8を搭載する中、この新型では5.2L「プレデター」V8の復活改良版を望む声が強い。マニュアルトランスミッションの設定を公表していることから、GT500再来の予感も漂う。

シェルビーはユーザーがマニュアルシフトを求めていたことを受け、10速オートマチックに加えて、伝統的なマニュアル仕様の採用を確約している。トランスミッションは高出力にも耐える強化型となる見通しで、ドライバー志向の設計を貫いている。

このモデルはシェルビーラインナップのフラッグシップとして位置づけられる可能性もある。既存ではスーパースネークやGT350Rが最上位とされているが、新型はそれを超える「サーキットモンスター」として登場する可能性が高い。特に、フォード純正のGT3直系モデルGTDとの差別化を図った「手の届く範囲の究極マスタング」としての位置づけが期待される。

アメリカではダッジ・チャレンジャーSRTデーモン170やシボレー・カマロZL1などが強豪とされるが、新型S650ベースのシェルビーマスタングは、より精緻なサーキットセットアップ、パワートレインバランス、マニュアルトランスミッションによって差別化を進めるものと見られる。

モントレー・カーウィークでの正式発表日は2025年8月13日とアナウンスされており、その場で「THE NEXT ONE」としてシェルビーが追い求める次世代パフォーマンスカー像が明らかになる見込みだ。同イベントは伝統的に高性能車の多くが初披露される場であり、期待感は決して誇張ではない。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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