
コメディアンのキム・ビョンマンの妻が、これまで結婚と妊娠の事実を公表しなかった理由を明かした。
海外メディアの報道によると、今月8日に放送されたTV CHOSUNバラエティ『朝鮮のサランクン(愛し上手)』で、キム・ビョンマンが外出中、一人残された妻が胸の内を語った。
制作陣の質問に対し、彼女は「夫との結婚生活や二人の子供のことは、最初から外部に知らせないと決めていた」と話した。
また、妊娠を隠していた理由についても語った。
「私から先に明かさないようにした。妊娠検査で陽性反応が出たけど、病院で確認しないと確実じゃないと思った。だから誰にも言わないことにした」と説明した。
「キム・ビョンマンの子として注目されるのは避けたかったし、私たちが表に出るべき時期でもなかった。時が来れば、公表できる時が来ると思った」と、目に潤いを浮かべながら語った。
キム・ビョンマンの妻は涙を浮かべながら、子供の出産時の状況を振り返った。
「子供を妊娠し、一人で出産したことは当時は自然な流れだったけど、私が全てを一人で抱え込んでいたから」と語り、「思い出すと今でも胸が熱くなる」と付け加えた。
制作陣の「出産時、一人だったのか」という質問に、彼女は「そう」と答え、「本当に怖かった。自然分娩なら絶対に一人では無理だったと思う。何も考えずに手術台に上がってしまった」と語った。
一方、キム・ビョンマンは今月20日、ソウル瑞草区(ソチョ区)の漢江(ハンガン)セビッソムのルーフトップで、ヒョン・ウンジェさんとの結婚式を挙げる予定だ。再婚相手は年下の会社員で、最近婚姻届を提出し、これまで婚外子であった息子と娘も法的な家族となった。彼は済州島(チェジュ島)に新居を構え、二人の子供と共に暮らしている。
キム・ビョンマンは2010年、7歳年上の一般人A氏と婚姻届を提出したが、2023年に離婚。キム・ビョンマンにとっては初婚、A氏にとっては三度目の結婚だった。前妻A氏の娘との養子縁組は解消された。
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