インドで男性が自身で性転換手術を試み、激痛により病院へ搬送される事件が発生した。
19日(現地時間)、英紙「タイムズ・オブ・インディア」によれば、男性は地域の医療スタッフと相談した上で、手術前に麻酔薬を投与された後、オンライン動画を参考に自身の性器に外科用メスを用いた手術を試みた。

しかし、麻酔が切れると耐え難い痛みに襲われ、時間が経過しても状態は改善せず、最終的に家主に助けを求めて病院へ緊急搬送された。
治療を担当した医療スタッフによれば、男性は14歳の頃から性転換を望み、女性として生きたいという強い意志を抱いていたとされ、現在容体は安定している。
また、家族には性転換手術を含む選択肢が説明され、精神科医が面談を通じて追加診断を行う予定だとした。
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