
世界的ポップスター、ジャスティン・ビーバー(31)の妻ヘイリー・ビーバー(28)が、息子の顔を公開しない理由と、自身のビューティーブランドを売却して得た10億ドル(約1,512億8,506万円)の使途を明かした。
ヘイリーは10月14日、「ウォール・ストリート・ジャーナル・マガジン」のインタビューで、夫婦で息子ジャックと外出する際やSNSに写真を投稿する際に慎重を期す理由を説明した。
彼女は「子供が自ら理解し、会話ができるようになるまで、彼を公にさらすつもりは全くない」と断言した。
また、出産後、母性が自身の保護本能を一層強めたと打ち明けた。
ヘイリーは「息子を出産する前より、今の自分の方がずっと好きだ。途方もない内なる力と自信を得た。もはや以前のように揺らぐことはない。自分の体から一人の命を生み出したのだから、誰が私に手出しできるというの」と語った。
最近は、家で息子と過ごす時間が増え、余暇には共に水泳を楽しんでいるという。
そして「時間が非常に貴重に感じられる。子供を持つと、それを本当に実感する」と付け加えた。
ヘイリーは、自身のビューティーブランド「ロード(Rhode)」がe.l.f.ビューティーに10億ドル(約1,512億8,506万円)で買収された後の資金管理についても触れた。
彼女は「そのお金は息子の将来のために守りたい」と述べ、「この規模の金額を扱った経験がないため、慎重に検討して賢明に投資したい」と明かした。

一方、ヘイリーは最近、BLACKPINKのロゼを巡る人種差別論争に巻き込まれた。ロゼは先日、パリ・ファッションウィークのイベントでチャーリーXCX、ヘイリー・ビーバー、ゾーイ・クラヴィッツとともに同席していた。
しかし、チャーリーXCXが自身のSNSにロゼのみを暗く加工した写真を投稿し、それをヘイリー・ビーバーが共有したことで、人種差別論争がさらに拡大した。
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