
自転車や電動キックボードなどの個人用移動機器(PM)が歩道を塞ぐ様子がオンラインで話題となり、規制と処罰の必要性が提起されている。
「ニューシス」の報道によると、19日、ソーシャルメディア(SNS)のInstagram「ボベドリーム」アカウントに「汝矣島漢江公園、階段を塞いだ電気自転車たち」というタイトルの投稿が上がった。添付された写真には、歩行者の通行を妨げるよう、階段前に電気自転車が整然と並べて置かれている様子が捉えられていた。
17日には、大田(テジョン)の西大田ネゴリ地下鉄出口前の歩道に自転車と電動キックボードが放置されている写真が投稿された。投稿者は「西大田ネゴリ駅地下鉄出口前の歩道に電動キックボードと自転車が放置され、歩行者の通行に不便を与えている」とし、市民意識の向上を願う気持ちで写真を提供したと明かした。
こうした事例を目にしたネットユーザーたちは、通勤用に共用自転車や電動キックボードを利用した後、目的地付近にそのまま置いて去るケースが多いと共感を示した。一部は「あちこちに平たく置かれているものも多く見受けられる。道を歩いていて何度も足を引っ掛けかけた」と管理の不備を指摘した。
その他のネットユーザーたちは「最後の利用者が勤務先や学校に通報され、100万ウォン(約10万6,110円)の罰金を科すべきだ」「指定された場所以外に駐車した場合、料金を継続して課す欧州式システムを導入すべきだ」とし、規制の必要性について言及した。
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