
チャン・ユンジョンとト・ギョンワン夫妻が互いへの本音を語った。
JTBC『堂々と二重生活』の放送では、チャン・ユンジョン&ト・ギョンワン夫妻、そしてホン・ヒョンヒ&ジェイソン夫妻がヨスでの二重生活を公開。2組の夫婦は夕日を眺めながら夕食を共にした。
食事の途中、チャン・ユンジョンは結婚初期は本当に大変だったと打ち明け、ト・ギョンワンは人々が自分を見ると最初にユンジョンさん元気?ユンジョンさんに優しくしてる?と言う。
ユンジョンさんにだけ優しくすればいいのか、自分への関心は全くなかったと吐露した。チャン・ユンジョンも、自分の肩書きがチャン・ユンジョンの夫になってしまい、ストレスが大きかった。自分ではどうしようもないことなので苛立つこともあったと振り返った。
そんな夫のために、チャン・ユンジョンは常に私の夫という表現を使ってきたという。インタビューでは、私はあなたに支えられて生きている、あなたがいなければ結婚生活はなかったと何度も伝えてきたと語った。

また、チャン・ユンジョンはMCのジェイソンとホン・ヒョンヒ夫妻を見ながら、ヒョンヒは今売れっ子タレントで、ジェイソンは元々放送人ではなかったが今は出演依頼が多い。そのときヒョンヒの気持ちはどうだろうと尋ねた。ホン・ヒョンヒは夫がもっとテレビに出てほしい。才能がたくさんあるのにまだ知られていないし、自分のせいでお笑い芸人夫婦だと思われるのが申し訳なかったと話した。
さらにチャン・ユンジョンは、夫の自尊心を守るために自分の出演料の一部を彼に渡していると告白。2人が同じ番組のMCを務める際、出演料に差があると制作陣に相談して自分の報酬を夫に譲ったという。ト・ギョンワンは初めて聞く話だと驚いた。
再び生まれてもチャン・ユンジョンと結婚するかと問われると、ト・ギョンワンは即答でしないと答えた。苦しいからではなく、もしこの人生の記憶を持ったままなら結婚するが、記憶がないならまた申し訳なくなるからだと説明した。
ト・ギョンワンは、私たちはある意味歪なバランスを抱えた夫婦だ。社会の中で見られる視線や関係性の中で、自分が背負っているものは何かと考えると、実際には何もないと感じる。だからこそ妻に申し訳ないと語った。
個別インタビューでは、スペックに差がある。自分は512で、妻は1テラバイト。これを認めるのがつらい過程だった。日常の中でそれが起きるからこそ、自然に申し訳ない気持ちが生まれると打ち明けた。
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