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「ただの疲れ目だと思った」3日後に眼球を奪った“静かに進むがん”の正体が怖すぎる

有馬侑之介 アクセス  

目のかすみ「4.5cmの腫瘍を発見」…「眼球摘出手術」を受けた39歳女性の警告

 引用:ザ・サン
 引用:ザ・サン

イギリスの39歳女性が、軽い目のかすみを感じてから3日で眼球のがんと診断され、眼球を摘出せざるを得ない事態となった。夫に言われ病院に行ってなければ、命に関わる危険な状況に陥っていたかもしれないというエピソードが明らかになった。

27日(現地時間)イギリスメディアのザ・サンによると、イギリスのエセックス州ロンフォードに住む小学校の補助教師セーラ・ウォルター氏(39)は、昨年11月16日、左目が少しぼやけて見える症状を初めて感じたという。

セーラ氏は「目に何か入っただけかと思い、あまり深く考えていなかった。数日後に症状が悪化した時も、ただ眼鏡が必要になっただけだと思った」と語った。普段は視力が良く、眼鏡店への来店予約をしようか考える程度だったという。

しかし夫のマルク氏(44)や家族が「危険な症状かもしれないから病院に行くべきだ」と強く勧め、セーラ氏は受診することにした。

症状が出てから3日後に受けた検査結果は衝撃的なものだった。眼球の4分の1を覆う4.5cmの腫瘍が見つかったのだ。専門医は、最も一般的な眼球がんの一つである「眼球黒色腫」と診断した。

セーラ氏は「まさか自分の目にがんができるなんて想像もしていなかった。夫が病院に行くよう、強く言ってくれたおかげで命が助かった」と話した。

眼球黒色腫は、目の色素生成細胞から発生する稀ながんで、主な症状には視界のかすみ、虹彩の黒い斑点や閃光が見えるような症状、目の刺激感などがある。

セーラ氏は診断後、2つの選択肢を提示された。視力を失う可能性のある侵襲的な放射線治療、または眼球を摘出して義眼装着、であった。

専門医は「あなたは若く、幼い子供が2人いる。日常生活により早く戻るためには眼球摘出手術の方がよい」とアドバイスした。

セーラ氏は「その言葉を聞いてツラくて、だいぶ長い間泣き続けた。でもその時はとにかく腫瘍を取り除きたい気持ちだった」と語った。

また「目を失えばまぶだと縫い閉じるものだと思っていた。義眼があることすら知らなかった」と付け加えた。

セーラ氏は、今年1月2日に眼球摘出手術を受けたという。2時間にわたって行われた手術では、眼球筋肉にインプラントが取り付けられ、空いた空間を保つための透明な形状保持器が挿入された。

去る6月に義眼を装着した後、セーラ氏は「目が戻ってきたようで驚いた。再び自分らしく感じた。人々にも変に思われないだろうという安心感があった」と明かした。

彼女は今後、がんが肝臓へ転移していないか確認するため6ヶ月ごとに検査を受け、義眼も毎年洗浄しなければならないという。

そしてセーラ氏は、定期的な眼科検診の重要性を広く伝えたいと述べた。

「眼鏡店でも定期的に目の検査を受けるべきだ。眼鏡店でも目の奥の異常を発見することができる。もっと早く行っていれば腫瘍はここまで大きくならず、視力を失わなかったかもしれない。これはゆっくり成長するがんなので、早期発見が可能だ」と強調した。

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