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ソユ、デルタ航空から正式謝罪を受ける「心配をかけて申し訳ない、虚偽事実の流布には法的対応」

望月博樹 アクセス  

 引用:スポーツトゥデイ
 引用:スポーツトゥデイ

歌手ソユがデルタ航空側から正式に謝罪を受けた。機内での人種差別論争以降に広まった虚偽事実の流布については、法的対応を予告した。

31日、iMBC芸能によると、ソユは最近デルタ航空から一連の経緯について正式な謝罪を受けたという。ソユ側はデルタ航空の謝罪を受け入れ、再発防止の約束も取り付けたと伝えられている。

ソユは同日、自身のSNSで「先週スケジュールを終えて帰国便の機内で起きたことについて、いまだに虚偽の事実と噂が無分別に拡散しているため、正確に整理された内容を伝えたい」とし、「飛行中に続いた一連の出来事について考えた末、着陸前に不便事項を記入し、客室乗務員を通じて提出した。そして今週デルタ航空からメールで謝罪を受けた」と明らかにした。

続けて「この一週間、私が経験した出来事やそのとき感じた感情に共感し心配してくださった方々に感謝し、個人的なことでご心配をおかけして申し訳ない。勇気を出して書いた文に応援をくださったおかげで、私は日常に戻ることができた」と述べた。

しかし「事実を正すために再び文を書かざるを得ないほど、依然として虚偽の事実と噂が無分別に拡散している」とし、「問題になった件については正式に謝罪を受けたので、これ以上は公開されたチャンネルを通じて言及するつもりはない。ただし根拠のない憶測、確認されていない虚偽事実の流布、人格権を侵害する侮辱的な表現に対しては断固として対応し、法的措置を取る予定だ」と明言した。

さらに「立て続けに不快な知らせで文を書くことになり申し訳ない気持ちが先立つが、正すべきことは正していくつもりだ。改めて個人的なことでご心配をおかけして申し訳ない。今後は気持ちの良い知らせでお会いできるよう努力したい」と締めくくった。

先立ってソユは19日、自身のSNSで「ニューヨークでのスケジュールを終えて、乗り継ぎでアトランタ発韓国行きの飛行機に乗った。とても疲れた状態で食事時間を確認しようと韓国人乗務員を呼んだだけなのに、チーフパーサーが私の態度を決めつけて問題のある乗客のように扱い、突然セキュリティまで呼んだ」と告白。

「『私が問題なら降ります』という言葉までしなければならず、その後も冷たい視線と態度に耐えなければならなかった。その瞬間『これは人種差別なのか』と思った。15時間を超えるフライトの間、何も食べられず、その経験は人種的偏見から生まれた深い傷として残った。誰も人種のために疑われたり侮辱されたりしないことを願う」と書き、話題になった。

この発言にネットユーザーらは「明白な人種差別だ」とし、ソユを支持した。しかしまもなく、彼女の主張と相反する目撃談が登場した。ソユと同じ飛行機に乗っていたというネットユーザーは「夜の便で静かだった」「ソユさんが自分の口で『少し酔っている』と言っていた」と主張し、真実攻防の様相を呈した。その後、この目撃者は騒動が大きくなると投稿を削除し姿を消した。

ソユは20日、自身のSNSを通じて釈明。「搭乗前にラウンジで食事とともに提供されたお酒を少量飲んだだけで、搭乗過程でも何の制止や問題もなく搭乗を終えた」と説明した。

続けて「韓国行きの便なので韓国語ができる乗務員がいると思い、呼んだが、その過程で私の英語文が誤訳されて誤った内容で伝わったのか、チーフパーサーと保安要員が来た。その際、韓国語ができる乗務員も来て対話を助けてくださり、全く問題がないことが確認され、私は予定通り搭乗して入国した」と付け加えた。

また「その後も屈辱を感じるような出来事が続いた。座席からトイレへ移動中、カートサービス中の乗務員とすれ違った際、通路を空けてほしいと言われたので指示通りに動いて待っていたが、チーフパーサーが『すぐにここから出ろ』と高圧的に指示してきた」と主張。

さらに「同行スタッフが韓国語のメニューを尋ねたところ、説明もなく別の外国語メニューを渡すなど妙な状況が続いた」とも述べた。

そして「当時は現場で明確に異議を申し立てることはできなかったが、補償や暴露のために書いたのではない。再び誰も私のようなことを経験しないようにという思いで勇気を出して書いた。事実でない内容が誇張されないよう願う」と締めくくった。

以下、ソユのSNS全文

こんにちは、ソユです。

先週スケジュールを終えて帰国便の機内で発生した出来事に関し、いまだ虚偽の事実と噂が無分別に拡散しているため、正確に整理された内容をお伝えしたくこの文を書きます。

飛行中に続いた一連の出来事について考えた末、着陸前に不便事項を記入し、客室乗務員を通じて提出しました。そして今週デルタ航空からメールで謝罪を受けました。

この一週間、私が経験した出来事やそのとき感じた感情に共感し心配してくださった方々に感謝し、個人的なことでご心配をおかけして申し訳ありません。勇気を出して書いた文に応援をくださったおかげで、私は日常に戻ることができました。

しかし、事実を正すために再び文を書かざるを得ないほど、依然として虚偽の事実と噂が無分別に拡散しています。

問題になった件については正式に謝罪を受けたので、これ以上は公開されたチャンネルを通じて言及するつもりはありません。ただし、根拠のない憶測、確認されていない虚偽事実の流布、人格権を侵害する侮辱的な表現に対しては断固として対応し、法的措置を取る予定です。

立て続けに不快な知らせで文を書くことになり申し訳ない気持ちが先立ちますが、正すべきことは正していくつもりです。

改めて個人的なことでご心配をおかけして申し訳ありません。今後は気持ちの良い知らせでお会いできるよう努力いたします。

ありがとうございます。

望月博樹
editor@kangnamtimes.com

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