
高市早苗総理が持ち出したバッグが連日注目を集める中、一部ではこの姿がマーガレット・サッチャー元英国総理を思い起こさせるとの評価が出ている。
ニューシスの報道によると、19日(現地時間)ニューヨーク・タイムズ(NYT)は高市総理のバッグはサッチャー元英国総理が四角いラウナー・ハンドバッグを持って以来、最も強烈な政治的ハンドバッグだとし、高市総理が当選するまで、バッグを持ち歩く著名な女性政治家をほとんど思い浮かべることができなかったと評価した。
サッチャー元英国総理はハンドバッグで力を振るうという意味の「ハンドバギング」という用語まで作り出すほど、自身のバッグを大切にしていた。その後、サッチャー元英国総理のハンドバッグは彼女の権威を意味する強力な象徴となった。
NYTは高市総理はハンドバッグだけでなく、青いジャケットと真珠も好んでおり、これもまたサッチャー元英国総理のシグネチャーだったとし、高市総理とサッチャー元英国総理のつながりを繰り返し強調した。
また高市総理のバッグは優雅さと実用性を兼ね備えているとし、実際にこの製品は「キャリアウーマン」のイメージを前面に出して販売されていると付け加えた。
VOGUE JAPANのエミ・カメオカディレクターも高市総理のバッグは専門職女性としてのイメージを強調し、彼女の選挙公約ともよく合致していると述べた。
一方、高市総理が持っているバッグはグレースディライトトートで、価格は13万6,400円だ。天然皮革素材にもかかわらず、重さは700gに過ぎず、「軽くて実用的な名品バッグ」と呼ばれ、日本の職場女性たちの間でも人気が高い。













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