韓国アイドルグループSUPER JUNIORのイトゥクが練習生時代に経験した「片思い告白」の裏話を明かした。

1983年生まれのイトゥクは、かつてSMエンターテインメントの練習生として活動していた時期、歌手ダナに好意を抱き、勇気を出して気持ちを伝えた。しかし予想外の事態に直面し、最終的には事務所に反省文を提出することになったという。

かつてダナに特別な好意を抱いていたイトゥクは、練習生時代に勇気を出して告白までしたという。
しかしこの出来事が事務所に伝わり、出社を禁じられる事態となり、最終的にはA4用紙5枚分の反省文を提出した末に再び練習生として復帰したとされる。
イトゥクのこの告白エピソードは、2011年のSBSバラエティ番組『強心臓』でも本人が直接語ったことがある。

イトゥクは当時を振り返り、初めて練習室で見かけた人物がダナだったとし、「何から何まで親切にしてくれ、本気で好きになった。事務所で初めて好意を抱いた相手がダナだった」と語った。告白後、事務所関係者の耳に入り、出社を禁じられる状況に追い込まれた。

当時、ダナはデビューを控えた新人歌手であり、イトゥクは入所したばかりの新人練習生だったため、事務所内での立場にも差があった。イトゥクはA4用紙5枚分の反省文を提出し、練習を続けるよう指示を受けたと明かした。

ダナは後にこのエピソードについて「退所の危機や反省文の話は知らなかった」と驚きを示した。
その後、イトゥクは2005年にSUPER JUNIORとしてデビューし、「SORRY, SORRY」「美人(BONAMANA)」「Mr. Simple」など数多くのヒット曲でグループの人気を牽引した。また、芸能バラエティ番組『スターキング』『強心臓』『私たち結婚しました』『君の声が見える』など多数のバラエティ番組に出演し、活発な放送活動を続けている。
片思いから始まった告白が反省文提出で終わる結果となったが、練習生時代の紆余曲折を乗り越えたイトゥクは、デビュー後に長く安定した人気を築いている。














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