
タイ南部ハジャイで発生した洪水により、あるマレーシア人女性が夫の浮気を知った事件がソーシャルメディア(SNS)を通じて話題となっている状況だ。
SNS『Threads』を通じて、あるマレーシア人女性A氏は、タイのハジャイに出張に行った夫が洪水でホテルに閉じ込められ、会社の同僚と一緒にいるという連絡を受けたが、連絡を試みた際に携帯電話の電源が切れていたと伝えた。
2日後、夫は停電のため携帯電話の充電ができなかったと釈明したと伝えられている。しかし、A氏が現地に住む親戚を通じて確認した結果、夫が一緒にいると言った会社の同僚は浮気相手であり、二人は4日間同じ部屋を使っていたことが判明した。 A氏は現在第4子を妊娠中で、今後夫との関係をどう続けるか悩んでいると明かした。
一方、26日、タイでは南部10州で洪水により98万軒の住宅が浸水し、270万人の被災者が発生した。これまでに少なくとも33人が命を落としたと報告されている。 マレーシアとの国境に接する南端地域には1日335㎜の豪雨が降り、大部分の被災者は外部との連絡が途絶えた状態で、避難所に収容されている人は2万人にも満たない。タイ政府は状況が深刻化したため、25日に唯一の航空母艦1隻と200隻の船舶、20機の軍用ヘリコプターを動員し、被害が最も深刻なハジャイに支援を急派した。













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