
3日(現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、史上最大規模の異色な「テトリス」大会が開催され、大きな話題を呼んでいる。
今回の大会は、高さ150メートルに達するドバイの建物「ドバイ・フレーム」を舞台に、色が変化する群衆ドローンが選手の動きに反応し、テトリスのブロック(テトリミノ)として機能する仕組みで実施された。実際の建物の外壁を、まるで巨大なゲーム画面のように活用した形となっている。
このイベントは、「テトリス・カンパニー」と「レッドブル」が共同主催した「レッドブル・テトリス・ワールドファイナル(Red Bull Tetris World Final)」の一環として行われ、テトリス発売40周年を記念して企画された。
大会には約4,000機のドローンが投入され、世界60カ国から選抜された優勝者たちが腕を競い合った。最終優勝は、16万8,566点を記録したトルコのフェフミ・アタラ氏(19)が手にしている。













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