
日本は中国への依存度を下げるため、北極圏グリーンランドのレアアース開発の可能性を直接点検する。中国がレアアースの輸出を武器化する中、日本が新たな供給網の確保に本格的に乗り出した。
14日、日本経済新聞によると、政府は今夏、政府関係者と資源専門家で構成された代表団をグリーンランドに派遣し、レアアースの埋蔵状況と開発可能性を調査する計画だという。レアアースは電気自動車のモーターや半導体、スマートフォン、風力発電機、軍事装備などに使用される重要な鉱物だ。特にジスプロシウムやテルビウムなどの重レアアースは人工知能(AI)のサーバーや先端武器システムの生産に不可欠だ。
日本がグリーンランドに注目する背景には中国の輸出規制がある。中国は現在、世界のレアアースの精製・加工市場の90%以上を掌握しており、最近、日本を含む主要国への供給を制限してきた。日本は今年に入って一部の重レアアースの供給が事実上遮断され、産業界全体に非常事態が発生している。
グリーンランドは世界最大規模の未開発されたレアアース資源を保有する地域の一つと評価されている。最近、米国や欧州連合(EU)、日本などが相次いで関心を示し、新たな資源競争の舞台として浮上している。米トランプ政権がグリーンランドに継続的に関心を示してきたのも、このような戦略的価値と無関係ではない。
日本は最近、フランス、カナダ、インド、米国などと相次いでレアアース供給網の協力を推進している。フランスとはレアアースの精製協力で合意し、インドでは新規の鉱山開発を検討中だ。専門家らは日本の動きが単なる資源確保を超え、経済安全保障の観点からの対応だと分析している。














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