メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「観光地が一転、火砕地獄に…」エトナ山が突然の爆発噴火!火山灰6.5キロ上空へ、溶岩流に観光客パニック

有馬侑之介 アクセス  

【引用:ESA(欧州宇宙機関)】6月2日(現地時間)、ヨーロッパで最も活発な火山として知られるイタリア・シチリア島のエトナ山が、大規模な噴火を起こした。その瞬間は、宇宙を飛行中のコペルニクス・センチネル2C気候衛星によってとらえられた。今回の噴火では、溶岩が噴き上がり、火山灰は上空6.5キロにまで達した。巨大な火山灰の雲が立ちのぼると、現地にいた観光客たちは山腹を駆け下りるなど、パニック状態で避難する事態となった。

【引用:ESA(欧州宇宙機関)】噴火の前後をとらえた画像は、EU(欧州連合)およびESA(欧州宇宙機関)が運用するコペルニクス・センチネル2C衛星によって撮影されたものだ。同衛星は、噴火開始から数分後に現地上空を通過し、鮮明な画像を記録した。その衛星写真の一部には、山肌を流れ落ちる大量の溶岩に赤外線データを重ね、熱を帯びた溶岩流のようすが鮮やかに描き出されている。

【引用:イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)】さらに、イタリア国立地球物理学・火山学研究所(INGV)は、熱画像カメラを用いて噴火中のエトナ山から噴出する溶岩をとらえた写真も公開した。INGVによれば、「南東部の火口の一部が崩壊し、そこから高温の溶岩流が噴出したという。巨大な火山灰雲が発生したが、幸いにも負傷者は確認されていない」とのことだ。

【引用:Facebook】エトナ山では前夜から継続的な振動が観測されており、専門家らはこれが激しい噴火の引き金となった可能性があると分析している。同火山は、2020年12月、2021年2月・10月、2022年2月・11月にも噴火を繰り返しており、世界中からその噴火を間近で見ようと多くの観光客が訪れるスポットでもある。ただし、観光客の急増により道路の渋滞や救急車両の通行困難といった安全上の問題も浮上している。通常、観光客はケーブルカーやオフロード車、ガイド付きツアーなどを利用して火口付近までアクセスすることができるが、気象の変化が激しく、噴火時は極めて危険となるため、必ずガイドの指示に従い、安全ルールを厳守することが求められる。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[フォトニュース] ランキング

  • 「ごみ捨て場から家族の元へ!」人間不信だった犬が愛で“生まれ変わる”までの感動の軌跡
  • 「パパ、会いたかったよ!」病に倒れた飼い主愛犬の“感動の面会”、涙なしでは見られない瞬間
  • 「うちの子のちょっと変わった癖」犬の幼稚園で“友達をなでて歩く”ルビーが話題に
  • 「通学路目前で暴走!」猛スピード左折→ノーブレーキ衝突...“高齢ドライバー”の危険運転に現場騒然
  • 「ここを通るなら覚悟を…」札幌の“魔の交差点”で相次ぐ衝突事故、専門家も震撼
  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

おすすめニュース

  • 1
    「アメリカがやるなら、我々もやる」ロシア、トランプの核実験再開発言に警告

    ニュース 

  • 2
    「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”

    エンタメ 

  • 3
    「もう何も信じられない」AIが作った“俳優のスキャンダル”、被害者は人間だった

    エンタメ 

  • 4
    「売れない時代にこれは反則」NMIXX、全席完売で“JYP最後の希望”名乗り

    エンタメ 

  • 5
    「恐れに立ち向かうどころか、ランキングを焼き尽くした」ユウタ、ロックで頂点へ

    エンタメ 

話題

  • 1
    「祈祷の内容がヤバい」KOYOTEシンジの婚約者、“言い間違い”でスタジオ爆笑

    エンタメ 

  • 2
    「表情で語る男・習近平」高市首相との会談で“その顔”に注目せよ

    ニュース 

  • 3
    「推し2人、同時に消える」ドヨン&ジョンウ、ファン絶望の“W入隊デー”確定

    エンタメ 

  • 4
    【核実験再開】トランプが動いた、米国“33年ぶり”の決断に世界が揺れる

    ニュース 

  • 5
    「笑顔の裏で火花」…トランプと習、6年ぶりの米中首脳会談で見せた“静かな攻防”

    ニュース